わっちの物語の舞台にも来てほしいんじゃが…

お次は高速バスではなく、一般の路線バスに乗ります。白川郷から乗ったのは「駅長さん」一人ということで、運転手氏から色々沿線のガイドをして貰いました。この辺りで茅葺き民家というと白川郷に目が行きがちですが、五箇山の茅葺き民家も立派なものです。途中から学校帰りの学生さんを乗せ、菅沼の合掌集落口から観光客が乗り込み、城端へ向けて峠道を走っていきます。峠を越えた辺りで霧が立ちこめ先行き不安になりましたが、城端の市街に入る頃にはすっかり晴れました。で、城端役場前でバスを降り、駅までの通りを散策します。城端といえば「True Tears」というのが(ヲタの間では)常識で、「駅長さん」も舞台訪問で1回の他、麦屋祭りの鑑賞で1回と訪問しました。True Tearsも放送から2年経ち、そろそろ跡形もないかな?と思っていたら、まだまだコラボポスターを掲出している店もありました。しかも、ずっと貼りだしてあるはずなのに色あせが全く感じられません。ということは、色あせてくると新しいポスターと取り替えているのかしら?


ホロ:「ほぉー、この街はアニメで売りだしているのかや?」  駅長さん:「もう2年くらい前のアニメだけど、この街の雰囲気にマッチしたいい物語だったんだ」

ホロ:「もう出発するのかや?もうちょっと街の中を見たかったのぉ」

駅には訪問者がノートが置かれていて、今でもちょっとした人数が来訪しているようです。DVD-BOXも出るようなので、再びのウェーブ到来となれば面白そうです。