伊豆急に乗って、夏色のキセキを感じよう!?

というわけで、「夏でもないのに夕立ち - いとしげの「あ・げ・れ・ば」な独り言」で触れたとおり、昨日から伊豆急において「夏色キセキ」の車内アナウンスが始まりました。今月はどういうわけか平日しか走らず、大概の人には厳しいスケジュールですが、「駅長さん」は平日休みのターンだったのでさっそく行ってみました。
 
朝早く起きて自宅を出て、東海道線に乗って熱海まで行って、そこから伊東線に乗り換えます。「あれ、当該の「夏色キセキ列車」は熱海始発じゃなかったっけ?」というツッコミが入りそうですが、これには理由がありまして、伊豆急が今月に限って発売している「伊豆急-おすすめ電車旅<観光・海・リゾート・温泉>」を使おうという算段です。熱海8:25発の「夏色キセキ列車」でも伊東で4分停車するので何とかなりそうですが、ここは安全策をとって1本前の電車で伊東入りします。「夏色キセキ列車」の30分前に伊東に到着し、みどりの窓口で往復切符を買い求めます。一応、8時30分過ぎだと窓口が2つ開いていましたが、先客次第では当該列車の4分停車で往復切符を買うのは難しいかもしれません。車内には「夏色キセキ×伊豆急」のコラボポスターも掲出されています。車両の熱海側に掲出されていますが、熱海側先頭車に掲出されているのが写真に収めやすいかと。

で、「夏色キセキ列車」が到着し乗りこみます。せっかくのアルファリゾート21ですが、ここは先頭車ではなく最後部の展望席に乗り込みます。アナウンスが入るタイミングが読めず*1、車掌が何らかのアクションを起こしているんだろうと推測してみました。この推測は当たりで、駅の発車後と到着前になにやらボタンを押してアナウンスを流しています。列車は平日の通勤通学時間帯を過ぎた下り列車ということもあってガラガラで、後ろの展望席は「駅長さん」と親子連れしかいません。その親子連れも川奈で降りてしまったので、終点の伊豆急下田まで結局貸し切り状態でした。
肝心のアナウンスですが、4人がローテーションで発車後と到着前の放送していますが、基本的に「次は○○」と「間もなく○○(あれば最寄りの観光スポット)」の放送しかないので、ちょっと物足りないかも?ま、「京急×たまゆら」とか「のと鉄道×花いろ」がはっちゃけ過ぎといえばそうですが(笑)、のと鉄道でもアナウンスしていた豊崎愛生さんとか戸松遥さんがいるんで、もうちょっと観光案内してほしかったな〜と*2。ここら辺は、夏休みver.としてブラッシュアップしてくれることを期待したいな〜と。

途中、思わず「♪君がいるだけで〜(by米米CLUB)」のメロディーを口ずさみたくなる車窓を眺めつつ*3、終点の伊豆急下田に到着です。当該の「夏色キセキ列車」は1番線に到着するので、コラボポスターのようなアングルにはなりませんが、改札口付近には逢沢夏海駅長をはじめとする4人が出迎えてくれています。
この後は「夏色キセキ」の郷を巡りましたが、その模様はまた後日。

*1:のと鉄道×花咲くいろは」の時は、ワンマン列車でGPSを活用していた

*2:車内のLED表示器には観光案内が流れていたんで、それを読み上げてくれるだけでも面白いのですが…

*3:もうこの段階でいい歳だわ(笑)