ミッションコンプリートです!

さて、あさま509号は秋から冬へと移り変わる信州路をかっ飛ばして、時刻通りに長野に到着しました。ここで信濃大町行きのバスに乗り換えますが、乗り場はメインの善光寺口ではなく東口からとなります。併せて、乗車券を買ってほしいとのことで、東口の自由通路下にある土産物屋で乗車券を買い求めます。実はここで手間取ってしまい、ギリギリに乗り込んだのはここだけの秘密です(笑)。



長野駅にて。ちょうど長野DCをやっているのですが、どうもJRさんは東北新幹線新青森開業に力点を置いているようで、いまいち盛り上がりに欠けているような…?

大町の市街に近づくと、雪の帽子をかぶった北アルプスの山々が見えてきます。

バスは、「駅長さん」と便乗と思しき乗務員を乗せて信濃大町に向かいます。中心部を抜け、国道19号を犀川沿いに進み、途中で白馬長野有料道路に入ります。山道を走り、大町市に入る頃には前方に雪を被った北アルプスの山々が見えてきます。とは言え、バスが走る道沿いには日陰にこそ溶けかかった雪がありますが、雪どころか寒さもほとんど感じられません。もう師走というのに、日が当たる車内は春のような暖かさです。
結局、バスは「駅長さん」一人だけという状態で信濃大町駅に到着しました。東京からだと「あずさ」→大糸線のルートより早く信濃大町に着くのですが、お金が余計にかかるのがネックになっているんでしょうかね?


 
信濃大町駅で件の記念入場券を買い求めます。18きっぷの使えない普通の平日なので、出足はまずまずといったところでしょうか?今週末と18きっぷが使えるようになったら早めに無くなりそうな感じです

で、信濃大町では今日の主目的である「おねがい」記念切符を買い求めました。券番は0295でしたが、これが0317だと深衣奈さんにかかって真の記念切符になりそうです。記念切符を買って次の下り列車を待っていると、「リゾートビューふるさと」が入線してきました。ここで普通列車の待避をするようです。リゾートビューを撮っていると、ほどなく南小谷行きの普通列車が到着します。12月入って期末テストの時期なのか、多くの高校生が乗り込みます。やがて発車し、4つ目の海ノ口で降ります。ここが「おねツイ聖地巡礼の起点駅でありますが、とりあえず松本側にちょっと戻って「縁川商店」の前でリゾートビューふるさとを待ちます。駅に貼ってあるポスターがここで撮られたモノと推測して、ある意味こっちも聖地巡礼です。



リゾートビューふるさと信濃大町普通列車の待避をします。到着時には和太鼓の演奏でお出迎えしますが、それ以上のおもてなしはなさそうです。

縁川商店前にて。モロに逆光ですが、あのポスターはたぶんここで撮られたものかと

そのあとは海ノ口駅に戻って駅舎を見て、再び「縁川商店」前で松本行きの普通列車を撮り、「縁川商店」でお約束の「小石のうどん」を頂きます。記念切符が発売された日ということもあって、多くの巡礼者で賑わっていました。しばし佇み、今度は木崎湖沿いを歩いてゆ〜ぷる木崎湖に向かいます。12月とは言え寒さを全く感じず、歩いているとじんわりと汗をかいてきます。約1時間でゆ〜ぷる木崎湖に到着し、ひとっ風呂を浴びます。疲れが癒えたところで帰路につくのですが、まずは市民バスに乗って信濃大町へ向かいます。今までだと、この市民バスに乗ると大糸線からあずさの接続が悪くて新宿着が20時30分になったのですが、この度運転開始になったリゾートビューふるさとに間に合うようになったので、1本早い「スーパーあずにゃん28号」に乗れるようになりました。下手するとタクシーで移動しないと間に合わない可能性もあったので、これは大きな福音でした。



縁川商店謹製の「小石のうどん」。ほかにもオリジナルグッズがたくさんあります
 
左:稲尾駅近くの踏切、右:海の口駅近くにて。このあたりはまだ冬の足音が遠いようですが、小熊山の向こうまで冬の足音が近づいています

ゆ〜ぷる木崎湖には、先日のイベントでジェイソン氏が彫られた樺恋さん&深衣奈さんのツインズが展示されています。

さて、この続きは次のエントリーで!