呑みきにました

お次は名古屋を一駅越えて、枇杷島駅へ向かいます。そろそろラッシュが始まる時間帯になり、名古屋駅からは帰宅客が押し寄せます。枇杷島駅で降り、今度は東海交通事業城北線に乗り換えです。こちらはラッシュ時間帯だというのに人影がまばらです。ガラガラの状態で枇杷島駅を発車すると東海道本線と別れ、たいそう立派な複線の高架線を走っていきます。各駅とも高架線上にありますが、エレベーターはあるもののエスカレーターは無く、バリアフリーとはちょっと遠い感じです。立派な高架橋がもったいないくらいのガラガラさ加減で終点の勝川駅に到着しますが、こちらはJRの駅から離れたところにあります。JR線も高架化されていますが、城北線との合流は考慮されていないようで、この不便さは解消されることはなさそうです。

 
ホロ:「枇杷島駅は名古屋の次の駅なんじゃが、夕方のラッシュ時間の割に人が少ないのぉ。なんと!列車も昼間は1時間に1本とな!道理で人が少ないわけじゃ…」
 
駅長さん:「無駄に豪華な複線高架橋をひた走ると、終点の勝川に着きます。一応、JR中央西線と接続する駅ですが、その乗り換えには約200mほど歩く必要があります」

勝川からは中央本線→地下鉄と乗り継いで宿にチェックインし、ちょっと「ヲタ街っく天獄」をして、いつものように巫女さんのいる居酒屋で一杯ひっかけ、ホロ酔い加減で宿に戻ったのでした。