無事に到着と思いきや…

直江津からは「はくたか」で越後湯沢に向かいます。2分ほど遅れて直江津を発車すると、すぐにほくほく線に入り160km/h運転を開始します。もっとも外は暗いうえにトンネルが多いのでどのあたりを通過しているのか見当がつきませんが、気が付いたら十日町を通過するところでした。トンネル駅の美佐島を通過し、そのトンネルを抜ければ、あっという間に六日町です。そこからJR上越線に入り、ナイタースキーの照明に迎えられつつ越後湯沢に到着したのでした。
結局遅れは回復できなかったので、所定8分乗り換えのところが短くなってしまい、買い物どころの騒ぎではありません。乗り換えコンコースでは駅弁屋さんが呼びこみをしていますが、足を止める人も少ないようで、これはむしろJRによる嫌がらせ行為なのかと思ったりして。このての乗り換えは基本10分確保して、多少遅れても余裕をもって、かつ売店の利益になるようにして欲しいところです。乗り換える「Maxとき」は、スキー帰りの人も乗せつつ東京を目指します。越後湯沢を出ると次が大宮という速達タイプなので、ビール片手に駅弁食べると*1あっという間に時間が過ぎたのでした。

*1:…って、結局買ったんかい!?