こんなところにも進出してます!?

というわけで、先日の北陸旅行に行った反動でなにかと忙しい日々を送っていて、なかなか旅の記録を綴る暇が捻出できません。ま、そのあたりは気長に待ってもらうとして、今日は別の独り言を綴ってみたりして。

最近JRの車内や中づり広告で見かけることの多い「ビジットジャパンキャンペーン」ですが、よく見るとちょっと違和感が…。ニッポンのおもてなしをテーマにしているようですが、右から見ていくと、1.パイロット、2.キャビンアテンダント、3.魚屋さん、4.舞妓さん、5.お相撲さん、6.メイドさん、7、板前さん、8.女将さんといった感じで外国人観光客を迎えています。…って、6.メイドさん!?あれ、ニッポンってメイド文化の国でしたっけ?ま、1と2は交通手段として、3・7・8はニッポンの食文化を担う立場として、4・5は伝統文化を担う立場としてキャンペーンの前面に出てきてもおかしくありませんが、この中で6のメイドさんはちょっと異質ですね。それだけいわゆる「萌え」文化が、グローバリズムの波に乗っかっているということなんでしょうか?
これなら、もういっそのこと「萌え」で世界平和を目指すっていうのもアリかも知れませんね。某24時間テレビではありませんが「萌えは地球を救う」って感じで。