やはり18期間、人が多いのぉ

で、南小谷に到着し、再びキハ52に乗り換えますが、今回は同じホームではなく階段の上り下りが必要な乗り換えでした。もう到着しているキハ52はさっきと同じスカ色の125で、車内は席が程良く埋まっている状態ですが、何気に2人で1ボックス占領している空気読めない困ったちゃんが多いのも事実です。ま、それでも逆向きとはいえ、ある意味強引に席にありついたところで、糸魚川に向かって発車です。

 

上りと比べて下りは文字通り下り坂がメインなので、エンジン音も気持ち軽やかに聞こえます。北小谷〜平岩の間の長いトンネルを相当な勢いで駆け抜けると、新潟県に入ります。ほとんどが乗り通すかと思いきや、小滝でカメラを携えた写真屋さんたちが降りていきました。その答えは次の根知で分かるのですが、平岩行きの下り列車と交換したので、それを撮る為なのでしょう。その平岩行きはタラコ色の車両でしたが、そうすると旧標準色の車はドコにいたんでしょうか?糸魚川に居る気配はありませんでしたが…。
小滝で意外と降りたこともあって、終点の糸魚川まで乗ったのは「駅長さん」の予想よりも少ない人数でした。もうちょっとキハ52を堪能したいところですが、そろそろ帰らないと明日のお勤めに響きます。とりあえず直江津から「はくたか」→「とき」のリレーで帰る予定なので、糸魚川北陸本線の下りに乗り換えです。その乗り換えは2分しかなく、万が一遅れた場合が不安でしたが、階段の上り下りがいらない乗り換えだったので助かりました。何とか海側の席を確保し、薄暗くなってきた日本海沿いを進みます。トンネル駅でお馴染みの筒石を過ぎ、暗くなったところで終点の直江津に到着しました。ここからは、バビューンと東京に戻ります!