姫路19:27発3526M〜米原21:57発248F〜大垣22:48発9390M「ムーンライトながら」

さて、姫路では1分で新快速に乗り換えです。新快速は12両編成ですが、ラッシュ帯ということもあり空席が残りわずかという状態でした。ただ、各停車駅で入れ替わりがあるので、日頃の行い次第ではすぐに着席できそうです。実際、「駅長さん」もそうでしたから。列車は5時間前に通過した道のりを、相も変わらないスピードで駆け抜けていきます。ライトアップされた明石海峡大橋を望みつつ、三宮・大阪・京都と乗客が大きく入れ替わり、いつの間にかヒンヤリとした空気が車内を漂うようになりました。終点が近づくにつれて車内も空いてきて、さっきまでの混雑がウソのようになったところで終点の米原に到着です。
ここからは大垣行きに乗り換えです。隣のホームに117系8両が待ち構えています。お約束の米原ダービーが開催され、座席がほぼ埋まった状態で発車です。結局、今回のお出かけ(1日目)はギラッ☆な電車に多く当たるのかと思いましたが、意外なほど国鉄型車両に乗ることが出来ました。やっぱりイスはスプリングが効いている方が楽ですね。
で、ムーンライトながらに乗り換える大垣に到着です。大垣では乗り継ぎに17分あるので、近くのコンビニに燃料補給して発車時刻に備えます。入線は5分前とのことで、慌ただしい限りですが、幾ばくかの乗客を乗せて、時刻通り発車しました。ま、学校が始まろうかという時期なので、大垣時点ではまばらでしたが、さすがに名古屋ではちょっとした人数が乗って来ました。…といっても、満員盛況になるほどではありませんが。この前の「ムーンライトえちご」のように「おとなの休日」厨がいないので、今宵は快適な一夜となりそうです。車窓を見上げれば、満月にちょっと足りないお月様が夜空を照らしています。