はい、「はちはち」ってして Part2

はくたか10号」は気持ち遅れて高岡に到着しました。ここからは城端線に乗り換えて…といきたいところですが、高岡で「true tears」といえばアソコに行かなければなりません。ちょうどそこへの最寄り駅へ行く氷見線の列車があったので乗り換え、一駅目の越中中川駅で降ります。察しの良い人はお気づきでしょうが、ここには「今川焼き あいちゃん」こと「たこ焼き はちはち」があります。ここでたこ焼きを買うのが、「true tears」舞台訪問のたしなみといえます。
店内は春に訪れたときと同様に、一角が「true tears」関連の掲示物で埋まっています。前回と違うのはチューリップ通信がないことと、「駅長さん」が春先に訪れた1週間後に発売となった特大ポスターが貼り出されていたところです。とりあえず店内の写真は撮らずにたこ焼きを買い求め、古城公園を通り高岡駅へ戻ります。
古城公園も舞台となっているので、併せて確認します。前回は桜が満開で花見客で賑わっていましたが、今日はそんなこともなく、ノンビリした雰囲気が漂っています。そんな公園の中にかの有名な「はい、ぱちぱちってして」の噴水があります。前回はただのオブジェでしたが、今日はちゃんと水が噴き出していました。どちらかというと顔を付けるのではなく、プールの洗眼用の蛇口っぽい雰囲気です。たぶん水道水なんでしょうけど、「ぱちぱち」とは出来ませんね。
で、今宵の宿は高岡に取ってあるのでそこへチェックインして、ようやく城端に向かいます。城端線の列車は2両編成のディーゼルカーですが、席がほぼ埋まった状態で発車しました。とはいえ、むぎや祭りへ行くような感じの人は少なそうですが…。


まるでプールにあるアレみたいですが、ここで「ぱちぱち」とは出来ないでしょ〜。