一か月にも同じことをやっていたような…?

(この日のエントリーは2月3日にアップしました)
というわけで、本命のファンシーフロンティア当日となりました。前述のように、前回までは南部の台湾大学のアリーナで行われていましたが、今回からは台北駅を挟んで反対の北部にある花博公園の展示場で行われます。ウチらのグループはそこを見越して比較的近いところに宿を取ったので、会場まで歩いていくことが出来ます。言うなれば、コミケに行くのに目の前のワシントンホテルに泊まるのに近い感覚でしょうか?
で、いつも通りの時間に宿を発ち、トコトコ歩くこと15分ちょっとで待機列に到着したのでした。以前なら、宿の前からバスに乗って30分以上かかっていたことを考えれば、大幅なスピードアップです。そのおかげなのか、先頭部分でつづら折りになっているとは言え、比較的前の方に並べたのではないかと。この段階で開場まで1時間半といったことろでしたが、松山空港への着陸ルートの真下とあって、着陸する飛行機を見ることで時間をつぶすことが出来たのでした。ちなみに列が動き出し、そろそろ入場かといった頃合いに日本からのエアチャイナ機が着陸態勢に入っていて、もしかしたら乗客からは「何だ、あの行列は?」という奇特な目(または「アレがファンシーフロンティアの会場か」という羨望の眼差し)で見られていたかもしれません(笑)。
会場入りしてまず向かったのは、後述の高雄MRTのイメージキャラを描いた人のサークルさんで、相当な大手列になっていました。その後、会場内をグルりと周り、大人向けからそうでない本までいろいろ買い込んだのでした。サークルのトレンドしては日本と似たような傾向で、艦これ・ラブライブ!を題材にするサークルの多いこと多いこと…。また、日本のサークルも回を重ねるごとに増えてきて、コミケとかで見かけるサークルの姿もちらほら*1。今回初めての会場ということで、ところどころ通路と列形成がぶつかって身動きできない部分もありましたが、そのあたりは今後回を重ねるごとにブラッシュアップされていくことを期待したいところです。
後半になって後輩ちゃんたちと落ち合いますが、外で待っているとそこかしこにコスプレイヤーがいて、大いに目の保養になりました(爆)。コスプレのトレンドはそれこそラブライブ!が多く、普段の制服姿から、曲ごとの衣装まで、さまざまなコスチュームを見ることが出来ました。


で、会場を後にし、荷物を宿に預けて夕食へ向かいます。

向かったのは、このマークでおなじみの某牛丼屋です。といっても、店内はお座敷なっていて「大衆酒場」を名乗っています。

もちろん、看板メニューの牛丼もあります。牛丼は160NT$(=約550円)とちょっとお高めといった塩梅です。「大衆酒場」を名乗っているので、居酒屋メニューも充実しています。
お店に入ってとりあえずのビールを注文したところで、女の子の店員さんから。「今日ファンシーフロンティアに行きました?」と声を掛けられ、手の甲のスタンプを見せてくれました*2。たぶん日本人のグループが来て、同じように手の甲にスタンプがあるのものだから、親近感が湧いたのかもしれません。その娘とも意気投合し、最後には記念写真を撮っていたのでした。しかも、撮るときのポーズが「にっこにこにー」とかね(爆)*3

*1:ちなみに、元は台湾のサークルでコミケにも参加するサークルも結構います

*2:入場するときに再入場できるように手の甲にスタンプを押す

*3:そういえば、あの時Facebookにあげるかも?と言ってましたが、今日現在あがってないようでなにより。危うく、海外でも「後ろの三人自重」と指さされるところでした(笑)