ドライブしながらご当地キャラを拾う

さて、梅雨入りはしたものの全くと言ってほど雨が降らず、今年の梅雨にはヤル気が感じられません。かく言う「駅長さん」も、ヤル気の無い梅雨に合わせるがごとく長期休暇のターンがやってきました。いつもならウキウキワクワクな5日間をどこに行くか考えるトコロですが、今回は4日目にのっぴきならない用事が入ってしまってヤル気スイッチが完全に入らない状態に。それでも3日間を多いに楽しむべく、「中日本萌え奇行2013初夏」として2泊3日のスケジュールを立ててみました。
で、今回は「しげぴん号」で出掛けるコトにし、いざ出発です。まずは保土ヶ谷バイパスから東名に入り、御殿場から国道138号に入って富士吉田を目指します。富士吉田の道の駅にいる「桜織ちゃん」の活躍を見届けます。道の駅の売店コーナー入り口には桜織ちゃんのPOPが立ち、店内には等身大(と思われる*1)フィギュアが鎮座しています。また、道の駅のスタッフというコトも有ってか、各所にイラストがあってちゃんと仕事しているコトが伺えます。ここではクリアファイルと、桜織ちゃんお誕生日記念のワインを身請けしたのでした。
続いて国道137号に入り、甲府方面へ。「御坂みち」と言われるこの街道、御坂峠をトンネルで抜けると甲府盆地に向かって一直線に坂を下って行きます。峠から中央道の一宮御坂ICまで約15kmずーっと下り坂で、アクセルを踏むヒマもありません。さすがにフットブレーキを使い過ぎて緊急退避所のお世話にならないように、エンジンブレーキを使って下って行きます。
一宮御坂ICからは中央道に乗ります。途中の諏訪湖SAで一休みがてらネタ拾いです。諏訪湖SAと言えば諏訪姫プロジェクトが有名で、売店の一角には諏訪姫とその仲間たち*2のフィギュアが売られています。合わせてコラボ食品も多く売られています。「駅長さん」も諏訪姫の浴衣ver.と塩尻市のイメージ姫様・玄蕃姫のフィギュアを身請けしたのでした。
引き続き中央道から長野道に入り、松本ICからは国道158号で高山を目指します。道中、上高地帰りと思われるクラ○リバスとすれ違い、上高地と新島々を結ぶアルピコバスとも多くすれ違いました。安房峠をトンネルで抜け、坂を下れば今日の目的地・飛騨高山に到着です。
宿にチェックインして、夕食がてら街をブラリ。もう夕方遅い時間で、古い街並みの店も軒並み店じまいしていますが、観光客も少なく写真を撮るには最適かもしれません。夕食は商店街の「まんぷく亭」でいただきます。グラスビールに飛騨牛の刺身、焼肉定食で3000円と結構リーズナブルに舌鼓を打てたのでした。

*1:見た目の割には23歳

*2:周辺各市町村のイメージ姫様