サクラハッピーイノベーション

というわけで、弘前お花見ツアーの2日目です。今日は午前中は弘前城のお花見、午後は鉄道むすめパートとして「鉄道むすめ巡り2nd」のスタンプラリーを計画しました。が、スタンプラリーが弘南鉄道青い森鉄道十和田観光電鉄青森県の東西を股にかけたもので、なおかつ帰りの新幹線の時間を考えると「三兎を追うもの三兎を得ず」になりそうだったので、やむなく十和田観光電鉄の訪問をカットすることに。いやはや、昨日津軽鉄道に行かないで、弘南鉄道に乗っていればなんとか出来たのかも知れず、ちょっと悔やまれるトコロです。
ま、気持ちを切り替えて、弘前城のお花見に出かけるコトに。「駅長さん」が泊まった駅前の宿からだと弘前城まで歩いて30分近くかかるので、駅からバスに乗って市役所前のバス停まで。データイムなら100円の周遊バスや直行の臨時バスがありますが、まだ朝早いんで通常の路線バスになります。約10分で市役所前に着くと、昨夜は気づかなかった、満開の桜越しの岩木山がドーン!とそびえています。で、見ると、市役所の屋上が開放されているとのコトで、オープンの9時を待って凸します。屋上に上がると、東奥日報の建物があるもののそれ以外に視界を遮るものも無く、満開の桜越しの岩木山を満喫することが出来ます。岩木山はまだ雪を被っていて、桜のピンクと雪の岩木山の白に青空のコントラストを楽しんだのでした。
市役所を出て弘前城公園に入り、昨夜とほぼ同じルートを辿ります。夜のライトアップされた桜も綺麗ですが、やっぱり青空の下の満開の桜を見ると、日本人で良かったな〜と思いますな。弘前城の桜まつりは当初6日までの予定でしたが急きょ8日まで延長されました。園内の出店は8日夜で終了となり撤収作業が始まっています。ただ、まつり期間の園内入場料の無料措置は継続されて、天守閣の辺りまで自由に入ることができます。でも、せっかく多くの観光客で賑わうことだし、環境整備の面からも所定の入場料(300円)を取っても良さそうですが、無料ならそれに越したことはないですね。その分、市街地でしっかりお金使って下さい、というコトなんでしょう。午前中のクラ○リ厨などが跋扈する前に園内を一周して、公園を出たトコロでアイスを食べてクールダウンして、弘前・お花見パートを終えたのでした。