花咲く前に能登半島でぼんぼるぞ 1日目

さてさて突発的に始まった『「花いろ」三昧な能登ツアー』、昨夜の「大人向け呑み屋部」の会合のあと青春ドリーム金沢号に乗り込んで、ミッションスタートです。バスは順調に進み、予定より気持ち早めに富山駅に到着しました。
先週から金沢地区で先行公開が始まった「劇場版花咲くいろは Home Sweet Home」、色々なコラボが行われています。今回のお出かけでは、サークルKサンクスの喜翆荘のお弁当&ホットケーキ、宝達志水町のオムライスラリーとのと鉄道で運行が始まったラッピング列車のHSH版と本題の映画鑑賞(来場者特典つき)の4点に絞ってみました*1。まずはサークルKサンクスのお弁当というわけで、富山駅周辺の店を見てみましたが見当たらず、422Mに乗って次のポイントへ移動することに。続いて津幡で降りて、サークルKサンクス巡りです。津幡駅から七尾線本津幡駅までの間に3店あるので、望みを繋いでみる試みです。1店目の津幡北中条店でお弁当とホットケーキがあったので早速買い求め、特典のクリアファイルも貰うコトが出来たのでした。そのまま本津幡駅の方まで歩いて行き、本津幡駅前店の本気を感じつつ、本津幡駅から七尾線に乗り込みます。
833Mに揺られて1時間、七尾でのと鉄道に乗り換えて更に40分、穴水に到着です。次はのと鉄道の「花いろHSH」列車の乗車ですが、折り返しは10分しかありません。乗ってきた列車がいったん奥に引き上げ、2番線で待機していた当該車両が1番線に据え付けられます。慌ただしく写真を撮ったトコロで列車に乗り込みます。予定では車内アナウンスのver.3が使われるみたいですが、今月はver.1を流しています。久しぶりの喜翆荘ガールズによる車内アナウンスを満喫し、あっという間に七尾駅に戻ってきたのでした。
といったトコロで、今日はココまで 以下、3月18日に追記しました)
七尾駅からは再び七尾線に乗って、今度は宝達駅へ向かいます。羽咋とかほくの間にあって、千里浜のなぎさドライブウェーが有名な宝達志水町ですが、もう一つ「オムライス発祥の地」という側面もあります。なんでも、オムライスを考案した料理人が宝達志水の出身だそうです。で、花咲くいろはにも学園祭のお話で、みんちが徹さんに捧げる「LOVE」オムライスを作ったエピソードがあって、今回のコラボとなりました。オムライスやスイーツを食べることでシールを貰い、4枚集めれば特典のクリアファイルが貰えるというものですが、さすがに4食蓮ちゃんで食べるのもきついので2日間に分けることに。そうすれば、お昼ごはん→デザート的な流れで自然に食べられますからね。この日は、肉巻きオムライスとオムクレープを頂き、巴姐さんと結名ちゃんのシールを貰ったのでした。
で、宝達駅から三度七尾線に乗って、お次は宇野気駅で降ります。ここから「花咲くいろはHome Sweet Home」を上映するシネマサンシャインかほくがあるイオンモールかほくまで行くのですが、シャトルバスのタイミングが合わず歩いて行くことに。20分ほど歩いてようやく到着すると、ホワイトボードに花いろのみんなが描かれていてお出迎えをしています。直前に見た新聞に出ていましたが、ここのスタッフが描いたもののようです。映画の内容は見てのお楽しみですが、巴姐さんがいい味出していたのとなこちが頑張り屋さんというのがポイントになりますかね?あと、のと鉄道が結構本気出していて、鉄分高い人だとその辺りでもニヤリとできるかも?
見終わったら宇野気駅に戻るのですが、またまたシャトルバスを逃してしまい、延々と歩いて行くことに。宝達志水のオムライスラリーといい、イオンへの行き帰りといい、良く歩く一日です。宇野気からは七尾線の下り列車に乗って七尾へ向かい、能登中島行きに充当される「花いろHSH」列車に乗って能登中島へ行き、暗がりの中で写真を撮って列車を見送り、タクシーで国民宿舎能登小牧台へ移動したのでした。温泉に浸かると夜行バスの睡眠不足やアチコチ歩き回った疲れも出て、このエントリーの前半を綴ったところで力尽きたのでした。

*1:って、そんなに絞ってないじゃん