函館は空振り?

さて、今回の「雪まつりみっくみく」ツアーの最終日は函館で鉄道むすめパートです。朝市で海鮮丼と海鮮グラタンを食べ、市電で駒場車庫へ向かいます。で、定期券売り場で鉄道むすめ巡りのスタンプ押印とミニスタンプの購入をし、車庫内の様子をうかがいます。今回、このスタンプラリーに合わせて、先日から運行開始になった8010号車が鉄道むすめ仕様になっているので、その車両がいるかどうかの確認です。見ると、車庫から出庫する線路にいますが、メインの線路から一本外れた所にいます。一応、前面に「5 湯の川」と表示されてて期待はできそうですが、ちょっと見ているうちにメインの線路に出庫待ちをする電車が並んでしまいましたorz。
このまま駒場車庫で待っていてもアレなので、ちょっとばかり市電沿線をブラリ。十字街で降りて赤れんが倉庫を見て、函館のご当地ファストフードのラッキーピエロハンバーガーを食べつつ、再び駒場車庫に戻ります。しかし、状況はさっきと変わらず、むしろ8010号車の行き先表示が消えていて、よっぽどのコトが無いと動かなそうな感じ。動く見込みは無さそうなのですが、湯の川温泉の方へ散歩して時間を潰したり*1駒場車庫で小一時間ほど張り込んだりしたものの、8010号車に出番が回ってくることなく、「駅長さん」のタイムアップを迎えたのでした。
昨日の雪ミク電車といい、2日連続で空振りに終わるという、久しぶりの引きの弱さが出た今回のお出かけでしたが、コレで帰途につきます。帰りはスーパー白鳥42号→はやて42号の東京行き最終接続のリレーです。スーパー白鳥は快調に海峡線を走って青森駅に到着しましたが、東北地方とりわけ日本海側は大荒れのようで、奥羽本線津軽新城〜大館間で運転を見合わせているとのコト。スーパー白鳥青い森鉄道からの接続を取って、若干の遅れで青森を発車しました。この乗り継ぎだと、青森で10分停車と新青森で20分ほど乗り継ぎ時間があってもったいないような気がしますが、やっぱり冬の遅延リスクを考えると、これくらいの余裕が必要なんでしょうね?新青森からははやて42号に乗り換え一気に東京と行きたいトコロですが、盛岡で連結するこまち42号が遅れていたので13分遅れで発車し、そのあとはやる気スイッチを入れて遅れを取り戻し、東京には8分遅れで到着したのでした。で、金曜日の遅い時間で酔っ払いラッシュに巻き込まれないか不安でしたが、何とか切り抜け、無事に帰宅したのでした。

*1:ホントは電停前の足湯に浸かろうと思ったら施設故障でやってなかった