今日は滋賀県内を「萌え奇行」

(この日のエントリーは1月20日(後半は21日)にアップしました)
というわけで4日目になりました。今日は前半は大津市内、後半は豊郷町と、滋賀県内を横断する形でネタを拾います。まずは大津市内ということで、京阪電車石山坂本線を走る「ちはやふる」電車の撮影です。石山坂本線なら、以前の「けいおん!」電車を追いかけているので、何となくポイントはつかめます。というわけで、三井寺に移動し、駅横の琵琶湖疏水にかかる橋から撮影します。ここは1両分の側面がバッチリ撮れるので、側面に特徴のある京阪石山坂本線のラッピング電車を撮影するにはもってこいです。そこで「ちはやふる」電車の湖に面した側を撮り、再び電車に乗り込みます。で、何となくよさげなポイントを見つけたので、再び石山駅に戻り、西口へ降りてJRの線路沿いを京都方面に向かって歩いていきます。そうすると、石山坂本線の粟津〜石山間のJR線をまたぐ築堤付近にたどり着きます。ここだと、2両編成の電車がきれいに収まるので、編成トータルとして撮る場合はコッチのほうが良さそうです。ちなみに、「駅長さん」はカメラのズームポジションをミスって、2両編成の前後運転台付近が見切れた写真になってしまいましたが…。そのあと、石山寺駅で「ちはやふる」電車の折り返し時間を活用して車内を撮影したり、再び三井寺に移動して、今度は寺社に面した側を撮ったりして、「ちはやふる」パートは一区切りです。
あと、大津といえば昨年第4四半期に放送された「中二病でも恋がしたい」の舞台としてもおなじみで、「駅長さん」も何か所か舞台を見てきました。といっても、石山駅周辺だけですが…。このあたりはしっかり検証して、ひょっとしたらあるかもしれない京阪電車とのコラボの時に備えておきたいところです。
続いて、JR琵琶湖線の新快速に乗って豊郷へ向います。彦根近江鉄道に乗り換え、高校生の帰宅ラッシュが始まりかけたころに豊郷に到着し、通い慣れた道を通って桜ヶ丘女子高校こと、豊郷小学校旧校舎に到着です。さすがに平日の夕方ということもあって訪れる人は少なく、夕焼けも相まって黄昏ムードが漂います。部室の黒板・ホワイトボードには相変わらずぎっしりと書き込みがされ、ファンのけいおん!に対する愛情を感じます。これからも続いていってほしいところです。あと、周辺マップに飲食店の情報が掲載されたり、ポスターを貼ってあるお店が増えたりと、街の理解が進んできた印象でした。これからも「東の鷲宮・西の豊郷」といわれるような聖地であってほしいところです。
で、近江鉄道に乗って彦根に戻り、新快速で一駅、米原に出て新幹線に乗り換え、今宵の宿がある名古屋に到着したのでした。新幹線に乗り換えたんならそのまま横浜へ戻れば良いのに、高山へ行くために「米原(新幹線)名古屋(東海道)岐阜(高山線)高山」の一筆書きルートを作るがゆえの仕業です。岐阜経由にして岐阜〜名古屋を別途往復(片道はひだを利用)するより、一筆書きルートの方が(新幹線とひだの乗り継ぎ割引を使って)安くなるので、こっちにした次第です。ま、名古屋の方が「ヲタ街っく天獄」をするのに都合がよいってこともありますが。