予想以上の人出に驚き!?

というわけで、13日付「独り言」でも綴りましたが、茨城県大洗町で行われる「大洗あんこう祭り」で地元が舞台になった「ガールズ&パンツァー」とのコラボが行われるとのことで、泊まり仕事の明けだった「駅長さん」も大急ぎで現地へ向ってみました。

お勤め終了から79分後の8時30分に上野を発車する、「フレッシュひたち9号」に乗って水戸まで向かいます。常磐筋の特急列車は将来的にE657系に統一されるようなので*1、コレに乗るのもそんなに回数なさそうかしら?
 
水戸からは鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換えます。一応、Suicaで来てもホームに降りる階段近くにSuicaのタッチ部があるで、JRの分の精算は可能みたいです。鹿島臨海の分は車内か降りる駅で精算するようです。来た車両はノーマル車ですが、車内には今日のあんこう祭りのポスターとガルパンのポスターが貼り出されています。
 
列車に揺られること約20分で目的地の大洗駅に到着です。「駅長さん」が乗ってきた列車が到着するちょっと前の10時から、画像にある「ガルパン車両」のお披露目会が行われ、西住みほを演じる渕上舞さんも駆けつけ大いに盛り上がっていたようです。車両は14時くらいまで展示されているとのことですが、通常の列車も来る中ので撮影なので*2ホームに上がるのに時間がかかりそうな感じ。なので、いったん改札を出ることに。

改札を出た正面には、ガールズ&パンツァーの物凄い大きな横断幕が掲出されています。
 
構内にあるインフォメーションセンターではガルパンの資料・場面写真が展示されています。と同時に、鹿島神宮から神栖へ旅客営業していたころの切符やタブレットの機械も展示されていて、「駅長さん」的にはこっちも気になるところ。

で、駅前からシャトルバスに乗ってあんこう祭り会場へ向かいます。
 
こちらでは茨城交通の「ガルパンバス」が充当されています。車内は大混雑なので写真を撮るのも一苦労しますが、それぞれのチームのトレードマークやキャラクターが掲出されています。
 
バスに乗って約10分であんこう祭り会場に到着です。とりあえず折り返しの時間を使ってバスの撮影を。非公式側にはあんこう・カメさん・カバさんチームと西住みほ&武部沙織のコンビが、後部はあんこうチームとIV号戦車D型で飾られています。
 
公式側は、前部にあんこう・カメさん・カバさん・ウサギさんチームが「大洗で待ってる」と呼び掛け、後部はあんこうチームで飾られています。

で、物販ですが、主催側も驚くほどの人が来たらしく、大洗限定のグッズ類はことごとく完売御礼となっていたのでした。通販も受け付けていましたが、今後も何度か来ると思うので、若干は現地で買う楽しみも残しておいたのでした。
 
あんこうチームによるステージイベントやトークショーも行われました。ステージイベントは物販に並んでいる最中に音声だけ楽しみましたが、トークショーはなんとか会場に潜り込めて5人のトークを満喫したのでした。今後も大洗でのコラボイベントが行われるとのことなので、その辺りは大いに期待したいところです。
 
トークショーが終わるころには日も傾き始め、シャトルバスで大洗駅に戻るとすっかり寒くなってきました。鹿島臨海鉄道のめんたいパーク号で水戸に戻り、こちらもそろそろゴールが見えてきた651系「スーパーひたち50号」で上野に戻ったのでした。

*1:震災前の計画ではいわき〜仙台間はE653系が残るっぽかった

*2:画像は着いたときにホーム上から撮影。要するにこの反対側を撮るのに、向こうのホームに上がらなければならない