ラスト1日、ぼんぼろう!

さて、2日目は今日で花いろアナウンスが終わるのと鉄道に乗りに行きます。七尾線はふるさと博ラッピング電車を期待しましたが、残念ながらノーマル塗装車でした。明らかにのと鉄道目当てだな〜と思われる人を乗せつつ*1、約1時間半で七尾駅に到着です。


ぼんぼり祭り号」の一発目は、能登ふるさと博ラッピング車両でした。のとドンと緒花ちゃんの華麗なコラボです。

改札口で1日フリー切符を買い、さっそく下りの1番列車*2に乗ります。やはりというか、イベント翌日&アナウンス最終日といいコトもあって、車内は大賑わいです。放送自体は8月の来訪時に聞いて度肝を抜かれましたが、昨日の「たまゆら」・楓ちゃんの汐入駅アナウンスと比べたら、ちゃんと鉄道のアナウンスがされているな(笑)と思ったりして。
湯乃鷺駅こと西岸駅で多くの人が降りましたが、それでも結構穴水駅まで乗り通す人はいました。ま、グッズ類が穴水駅でしか売っていないというのもあるんでしょうが。そういうコトもあって、穴水駅ではホーム上にもグッズ売り場が展開されていました。花いろクリアファイルは完売御礼でしたが、鉄道むすめである和倉ななおのまいもんクッキーが売られていたので、もちろん買わせていただきました。


乗ってきた「のとドン号」×「ぼんぼり祭り号」はこの1回だけらしく、「のとドン号」はヘッドマークとアナウンス用GPSを積んだパソコンを降ろして車庫に入って行ったのでした。代わりにノーマルの車両が出てきて、ヘッドマークとPCを積んで「ぼんぼり祭り号」として七尾に向けて発車します

そのまま折り返しの七尾行きに乗って、本命の湯乃鷺駅に向かいます。湯乃鷺駅に降りると、多くの人で賑わっています。一通り撮影をしたら、自重しない撮影会が始まります。今日はぼんぼりを飾って、お祭り気分を演出します。ぼんぼりを引っ掛ける部分を探して吊り下げれば、あっという間にお祭り気分になります(爆)。


下りホームから駅舎を望むアングルです。上りホーム側の名所案内はきれいになっているのですが、下り側のは結構ボロボロだったりします。
 
例のごとく、自重しない撮影ですよ。昨日買ったぼんぼりを飾って、ぼんぼり祭り当日の湯乃鷺駅の雰囲気を出してみました

そんな自重しない撮影会も気が済み、せっかくなので近くの温泉でひとっ風呂浴びます。気持ちをリフレッシュしたトコロで、湯乃鷺駅に戻り、再び穴水に行きます。穴水では街中に出て、ランチタイムです。能登半島では「能登丼」というご当地どんぶりを各店でやっていて、「駅長さん」たちが入ったお店では豪勢な海鮮丼を提供していました。せっかく「まいもんの里」と緒花ちゃんが紹介してくれたんだから、これ位奮発しても罰は当たりませんな。


良く考えたら、この2日間で一番豪勢な食事だったりして。せっかく「まいもんの里」に来たんだし、舞台訪問だけで終わってはもったいないですね

いよいよ、今回のぼんぼり祭りツアーの締めになる七尾行きの乗車です。自重しない「駅長さん」たちは後ろに陣取り、引っ掛けられそうなフックを見つけてぼんぼりを吊り下げてみました。撮影している人には、ちょっとしたネタを提供できたかしら?湯乃鷺駅は午後になっても人出は衰えず、まだまだ多くのファンが集っていました。そして、和倉温泉駅に到着し、「ぼんぼり祭り号」に別れを告げ、帰途につきます。本来なら終点の七尾まで乗りたいトコロですが、帰りの行程上、泣く泣く和倉温泉でお別れです。

 
ラストの「ぼんぼり祭り号」はちょっと趣向を凝らしてみました。ヘッドマークと合わせ、お祭り気分を盛り上げてくれます

*1:もちろん、「駅長さん」たちを含む

*2:花いろアナウンスの、という意味で