ギリギリセーフ!

さて湯沢を15分ほど遅れた秋田行き普通列車は、その遅れを取り戻すべく下っていきます。途中の大きい駅では、「こまち26号」に乗ると思しき人も乗ってきます。普通列車は、横手で所定なら3分の停車時間が有ったおかげで、大曲には10分遅れで到着しました。普通列車の到着時刻が「こまち26号」の発車時刻だったので気を揉むところですが、実際には秋田からの上り列車からも接続を取ったので、15分ほど遅れて発車したのでした。いやはや、まだ寸でのところの引きの良さは持って持っていますね、この人は。
あてがわれた席に座り、羽後四ツ屋でいつもの農協倉庫を見届け、大雪が降りしきる角館・田沢湖駅、雪に覆われた千秋峠を越えれば、東京までひとっ飛びです。


ホロ:「コレが噂の農業倉庫かや?なんと可愛い娘が描かれておるの」