たまゆらで限定メニュー、なので

さて、サイクリングのパートは終わりましたが、どうもたまゆら焼きを食べに行く時間が厳しくなって来ました。一応、今夜のMX放送分のAB!や俺妹に合わせて余裕を持って帰宅するつもりでしたが、その余裕時分を食いつぶして怒涛の延長戦に突入することに。竹原駅で2本後の*1のぞみ50号に変更して、延長戦のスタートです。
まずは、お好み焼き・ほり川へ。ここでは10月のイベントから12月一杯まで、たまゆらメンバーが考案したメニューがあります。店に入ったときは待っている人の数にヒヤリとしましたが、意外と早く入ることが出来ました。もちろん、限定メニューである「たまゆら焼き」と「たまゆらぶりーあいす」を注文して、しばし待ちます。たまゆら焼きは広島風お好み焼きに、「た」こ・「ま」いたけ・「ゆ」で卵・「ら」ー油を併せた逸品です。お好み焼きにマイタケっていうのも新鮮な感じで、美味しく平らげたのでした。食後のデザートはたまゆらぶりーあいすですが、こちらはそれぞれのキャラをイメージしたアイスが盛りつけられています。これをどのアイスから食べるかで、たまゆらキャラの好みが分かってしまうかも知れませんね。ちなみに「駅長さん」は、ミントから頂きましたよ。
お腹が一杯になったところで朝取りこぼした舞台を検証しつつ、酒蔵交流館へ向かいます。ここは酒蔵の一部を開放して売店が設けられています。この藤井酒造では「たまゆらの酒」が売られています。もちろん、ラベル違いを1本ずつ買い求めたのは言うまでもありません。最後に竹楽という土産物屋さんで竹炭やたまゆらのしおりを買い求め、町並み保存地区を後にしたのでした。
駅に戻り、三原行きの上り列車を待つのですが、キオスクに昨日見て「ん?」と思ったグッズが売られていたので、思わず身請けしてしまいました。何やら「香月家三姉妹」と銘打たれたキャラが展開されています。そのうち次女のかぐやさんが多くグッズ展開されています。その中で、お得なお土産セットを買い求め、三原行きの列車に乗ります。列車はたまゆら*2105系でした。ワンマン列車ということもあって、2両目はガラガラで瀬戸内のサンセットクルージングを楽しんだのでした。

*1:福山停車の、という意味で

*2:いやいや、元から広島色でしたから