距離に反比例して、人出は…

というわけで、快速列車ではおぜうさまの軍団に囲まれてちょいとぐんにょりしつつ、久喜で普通列車に乗り換えて栗橋に到着しました。栗橋といえば「栗橋みなみ」で盛り上がる町で、井上酒店には萌酒が売られていますが、今日はそれをスルーして工場に向かいます。「栗橋みなみ」の名刺ラリーや商品券の告知を見ながら、約30分で会場に到着です。もうお昼過ぎで一段落かな?と思いましたが、入り口にはちょっとした列が出来ています。南栗橋からのシャトルバスも次々到着し、その度に来場者が降りてきます。とは言え、受付で記念品を渡すために渋滞が発生しているようで、比較的すんなり入ることが出来ました。
会場入りしたら、まずは車両展示といきたいところですが、小腹がすいたのでランチタイムとします。ランチを済ませ、ようやく会場内を回ります。まずは車両展示場へ向かいます。今回の目玉は東上線から出張してきた8000系の原形車です。私鉄最大派閥と言われた8000系も更新が進んで、原形を留めている車は残り僅かです。そんな8000系をわざわざ東上線から持って来たということは、何かを暗示しているんでしょうかね?50000系との新旧並びや8000系の更新車との並びを撮り、他にもB級グルメグランプリのステッカーを付けたスペーシアりょうもうなどを撮ったのでした。
物販では、トミーテックが出店し、5000円以上のお買い上げでポスターコレクションを1枚プレゼントとのことでしたが、さすがにそこまで余裕が無いのでスルーさせて貰いました。他にTXや小田急も出店していましたが、こちらは先週のメトロと同じ中身でした。あと栗橋商工会も出店し、「栗橋みなみ&あかな」グッズを販売していました。今回の新作はポスターカレンダーと缶バッチということで、みなみさんのカレンダーと缶バッチ2種を買い込んだのでした。
工場内では50000系が入場していたり、6050系が入場したての状態だったりしたのを確認しつつ、駅や踏切の非常ボタンの試し押しをしてグッズを貰ったのでした。最後に、これまで何度となく来ては食べそびれていた「きたじま」のコロッケとメンチカツを食べて、会場を後にしたのでした。
帰りは南栗橋駅の券売機に翻弄されつつ*1、ドアの開閉音の静かさに反比例してモーター音は爆音を撒き散らす、東急8500系で帰ります。

*1:Suicaのチャージをオレンジ色の券売機でしようとしたら弾かれ、青色の券売機でチャージしている間に1本逃した