第2弾は冬模様

さて、「駅長さん」の年に一度のめでたい日である、生誕「17年と216か月」の記念日を迎えました。四捨五入するとアレな年齢になったりしますが、寄る年波に鞭を打ちつつ、若いもんに負けないような一年を過ごしたいですね。
ときに、12月4日のダイヤ改正まであと10日となり、「駅長さん」も遅ればせながら時刻表を買ってきました。今回のメインは東北新幹線新青森開業ですが、良く見ると新幹線⇔在来線の乗り継ぎページから「はやて⇔はまなす」のパターンが削除されています。あわてて本文ページを手繰ると、下りでは「はやて39号」→「奥羽本線689M」→「はまなす」という乗り継ぎになっていますが、689Mから「はまなす」の乗り継ぎ時間が2分しかありません。となると、689Mが遅れた場合「はまなす」への接続が取れないことも想定されるので、結局は現行と同じく東京17:56発の「はやて37号」で行かざるを得ないようです。上りでは「はまなす」→「つがる2号」→「はやて12号」と乗り継げますが、東京着は結局現行と同じになってしまいます。ただ、3月運転開始の「はやぶさ2号」に接続する予定なので、そうすると「はやて12号」より27分ほど早く到着します。
一方で本文ページに目をやれば、東北本線が「上野〜黒磯(宇都宮線)」・「黒磯・仙台空港〜仙台」・「仙台〜利府・盛岡」・「盛岡〜青森(IGR&青い森鉄道)」のp4つのパートに分かれてしまいまいました。さすがに「黒磯〜盛岡」を1列に収めたところで18族しか活用しないでしょうし、「盛岡〜青森〜函館」も新幹線の開通で1列に収める必要が無くなったのでしょうが、なんとなくローカル線化してしまったようでさびしいところです。やっぱり大幹線は、1列に目いっぱい駅を詰め込んで欲しいところです。
あと、黄色いページの「JRの記念きっぷ」のコーナーに「あらあら…」な記念切符の告知がありました。プレスリリース(pdfにご注意)を参照してもらえばおわかりの通り、信濃大町駅で「おねがい」シリーズの記念切符が発行されます。以前2008年の9月ごろに第1弾が発行されましたが、その続編となる今回は雪とか雨、夜の景色を中心に絵柄がチョイスされているようです。12月1日発売ですが、ちょっと気になるところですね。