さわやかな秋晴れをスピリチュアルに過ごす


というわけで、最初の目的地である樺崎八幡宮に到着しました。ここがなんのアニメの舞台かといえば、「ヨスガノソラ」の叉依姫神社であります。実際の八幡宮は本編のように長い階段を上ったり、お祭りができるほどの広い境内ではありませんが、瑛ちゃんか走りまわり、一葉ちゃんがビオラを弾くシーンが思い起こせる雰囲気があります。

八幡宮の本殿。右側には神楽殿があり、左側には絵馬掛け処があります。もちろん痛絵馬も奉納されていました。基本的には無人のようですが、先日行われた秋のお祭りでは公式サイトにもある美術ボードが展示されてたとか。
 
その美術ボードに掲載されていた写真と同じように撮ってみました。
 
同じく、八幡宮下にある石橋から山の方を望んでいます。
 
八幡宮から正面に延びる道を進むと、同じくバス停や祠のある通学路を見ることができます。他にも、一葉ちゃんの屋敷のモデルになった思しき家もありましたが、画像の掲載は自重しておきます。
 
本編は夏のお話ですが、秋は秋で日本の秋を感じさせる風景を見ることができました。


一通り舞台を検証したら、「しげぴん号」を足利の市街地へ向けます。足利では「足利ひめたま製作委員会」という町おこし企画が行われていて、11月3日にはイベントも行われました。
 
見た目は変哲のない商工会議所ですが、フリースペースになっている中に入ると、売店コーナーに「ひめたま」グッズが売られています。

下敷きやらクリアファイルやらポストカードを買い求め、次は織姫神社へ向います。織姫神社への参道の下には「ひめたま」ショップがありますが、直近だと11月23日と12月11日にオープンするみたいです。
 
織姫神社は小高い丘の上にあり、280弾近い階段を上ると境内があります。縁結びの神様とのことなので、しっかり「ひめちゃん」にお願いをしておきました。また、神社では「ひめちゃん」の絵馬が売られていることもあって、社務所の入口には日の丸と「ひめたま」ポスターという、よそでは見られない組み合わせを見ることができます。

次は「たまちゃん」が祀られている門田稲荷神社へ向います。道中ではかの有名な*1渡良瀬橋を渡ります。
 
門田稲荷神社も入口が凄いことになっています。こちらは縁切りの神様ということで、「たまちゃん」にはビミョーなタイミング悪さとの縁切りをお願いしました。ちなみにこの2つの神社、それぞれの絵馬が売られていることもあって痛絵馬もかかっています。ただ、門田稲荷神社の方は縁切り神社ということでまじめな方の絵馬でぐんにょりしてしまうので*2、お参りするんだったら門田稲荷神社→織姫神社の順でお参りした方が気分的には良さそうです。

*1:むしろ、口ずさめたらアラサーだ

*2:さすがの「たまちゃん」をもってしてもフォローしきれない