ようやく発表、とある京急の不穏な動き*1

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というわけで、乗り入れ先の石原さん家の交通局やトンネルの向こうの会社ではとっくの昔に発表になっていた5月16日ダイヤ改正ですが、ようやく京急の概要が発表になりました。それによると、大きな目玉として、現行の4両で直通する「普通→快特→特急*1」と三変化する羽田空港行きに代わって、「エアポート急行」が新逗子羽田空港間に運転されるようになります。で、この「エアポート急行」ですが、本線(蒲田以南)では11年ぶりの復活とのことです。ちなみに、以前の急行では所定停車駅だった京急富岡と黄金町と子安、生麦が通過となり、新たに杉田と仲木戸が停車駅に格上げとなりました。また、臨時停車駅だった能見台も所定停車駅になり、これは最寄りの某高校から相当な圧力(笑)がかかったものと思われます。また、蒲田以北でも動きがあり、羽田空港行き「急行」は「エアポート急行」になり、「エアポート快特」は「新・エアポート快特」として、京急蒲田を通過することとなりました。これだけみると、京急は京浜間の輸送を捨てて、品川(または都営・京成・北総方面)or横浜・横須賀と羽田空港とのアクセスに特化した感じになりそうです
このプレスリリースからは細かく読み取れませんが、一説には金沢文庫京急川崎間の普通電車が減るというウワサもあり、どのように緩急接続を図るのか気になるところです。あとはせっかくこのダイヤ改正で停車駅ご案内を貼りかえるのに、また7月にスカイアクセスの絡みでまた貼り替えなければならないという非効率性が気になるところです。果たしてフライングでスカイアクセスが掲載されるのか、それとも現行のものにシールを貼ってごまかすのか、ちょっと期待したいですね?…あ、ってことは、今月末の京急ファミリー鉄道フェスタの鉄道部品発売は、現行の停車ご案内が大量放出される予感…。