たわけ!よく調べろと言っておろう!

(このエントリーは、5日の9時50分頃再アップしました)
というわけで、刀語のスタンプラリー企画、題して「刀巡」をするために四日市へ向かうのですが、京都からは東海道本線草津線関西本線のルートを取ることに。何度となく東海道線を上っているので、たまには目先を変えてみようという魂胆です。山科でギリギリのタイミングで新快速に乗り、草津草津線113系に乗り換えです。この電車、両端がアコモ改良車で中間が湘南色ボックスシートという混結だったので、迷わず中間車に乗ったのは言うまでもありません(爆)。
しかしまあ、この路線は意外と外国人比率が高いです。ざっと見渡しても、地方のローカル線の割には結構乗っていました。なんですかね、電機メーカーが多いからその工場に勤めているとかなのでしょうか?そんな外国人も貴生川で降り、車内はガランとしてしまいます。程良く街並みが途切れ、ちょっと山に入ったかな?思い始めた頃、終点の柘植に到着です。
柘植からは往年の幹線ルート、関西本線に乗り換えです。とはいえ、今では完全にいちローカル線になってしまいましたが…。待っていた亀山行きはキハ120の2両編成で、草津線からの乗り換え客で立ち席が出るほどになりました。なので席の確保は諦め、一番後ろに立って去りゆく景色を眺めることにしました。その昔、SLからキハ58・65といった気動車を苦しめた加太峠を、キハ120は難なく乗り越えていきます。スイッチバックのあった信号所ややたら長いホームなど、昔の名残を感じつつ、JR分け目の亀山に到着です。
今度は名古屋行きの普通列車に乗り換え、四日市を目指します。名古屋行きは313系(初期型)2両ですが、関西本線紀勢本線からの乗り換え客を乗せても余裕がありました。日曜の夕方という気だるい時間を淡々と走り、京都から約2時間半で四日市に到着です。
ここで青い看板の店へ向かいますが、店自体は近鉄の駅近くにあるので、ちょっと歩くようです。ちょっと迷ってしまい、19時の閉店間際になってしまいましたが、何とかスタンプを押しすことが出来ました。
とはいえ、タイミングの悪いことにJRの四日市から名古屋へ向かう列車が、19時台は35分発しかないことが駅に行ってから分かりました。あわてて時刻表を見ると、名古屋の到着が20時26分と、青い看板の店の営業時間にギリギリアウトな感じです。仕方がないので再び近鉄四日市に戻りましたが、こちらも急行電車が行ってしまった後で、止むなくその後の特急電車に乗ることに…。これだと名古屋が20時17分着なので、ギリギリセーフといった感じです。