埼玉萌え名所めぐり

というわけで、ここ数日の大寒波にもめげずに今年も埼玉県は熱いというので、ぶらりと行ってきました。ま、この前段にも一ネタ咬ましているのですが、それはまた別のお話ということで。で、JR宇都宮線の久喜で東武伊勢崎線に乗りかえて一駅、鷲宮駅に到着すると…、
　
改札内のコンコースに昨年の土師祭りで大活躍したお神輿が展示されています。さすがに初詣というには時期を外した平日の昼下がり、写真に収めようとする人はいませんでしたね…。改札の外には、東武鉄道謹製の鷲宮神社へのルートマップが掲出されています。東武鉄道といえば「鉄道むすめ」でこの手の商売は慣れていそうですが、さすがに現場レベルともなると…。それでも精一杯頑張ったのではないかしら？
　
駅から神社までの道のりは勝手知ったるものですが、道すがらの街灯にらき☆すたのフラッグが掲出されていました。見たところ、駅〜神社ルートと神社入口〜町役場（商店街）ルートで異なるイラストのフラッグが掲出されていました*1。神社は松の期間に比べれば少ないですが、それでも多くの参拝客で賑わっています。お参りをし、お守り処では今年一年いろんな縁にめぐり合えるように縁結びのお守りを買い、最後に恒例の絵馬掛け処です。やはりというかなんと言うか、痛絵馬の総本山といっても過言ではないくらいの量の痛絵馬が奉納されています。ここまで来ると、これまで奉納された痛絵馬を一堂に展示する催しがあっても面白いかもしれませんね。

で、町役場で柊家の特別住民票を交付してもらい、バスで東鷲宮へ移動します。…って、いつの間にか東鷲宮駅と鷲宮神社を結ぶ路線バスが出来たんですね。いやはや、これも「らき☆すた」の恩恵ですかね？鷲宮駅にしても東鷲宮駅にしてもバリアフリー工事が行われていますしね。
東鷲宮からJR宇都宮線で一駅、次の栗橋で降ります。ここで東武日光線に乗り換えるのですが、その前に…、

…を買うことに。「久しぶりに暖かさが戻ってきた - いとしげの「あ・げ・れ・ば」な独り言」でも触れた、酔逸撫子を販売している井上酒店が、今回鉄道むすめの栗橋みなみさんをフィーチャーした日本酒を出したということで買いに来た次第です。駅から勝手知ったる道を歩いていくと井上酒店が見えてきますが、今日は以前と雰囲気が異なります。近づいてみると、栗橋さんのキャラソンが流れています。普通の酒屋なのに、店頭で平野綾さんが歌う「トレインtoトレイン」が流れているので、ちょっと近寄りがたい雰囲気もあったりして（笑）。
　
で、お酒を買って駅に戻り、東武日光線で２駅の幸手駅で降ります。ここでも泉家の特別住民票を交付しているというので、延々と歩いて市役所まで。しっかり交付してもらい、途中の街灯にあるらき☆すたのイラストを楽しみつつ駅に戻ったのでした。あと、駅にある幸手の名産を紹介するショーウィンドーに、幸手市商工会の名義でらき☆すたストラップが置いてあるとは。確かに、幸手の桐細工は名産なんですけど…。

で、結局色々買ってきちゃいましたとさ（爆）。

*1:バックの色は何パターンかあった