名古屋17:58発2350F〜浜松19:40発852M〜静岡20:52発1474M〜熱海22:08発954M

というわけで、さっきの新快速は名古屋で降りることに。さっき、岡山で「俺の妹が…」の5巻を買ったらポイントが300Pに達したので、途中下車して引き替えていこうという魂胆です。この先で行けば名古屋と静岡に緑の看板の店がありますが、静岡は駅から遠いし閉店時間になっちゃうので、駅から近い名古屋で引き替えることにしました。ちなみに、ここで30分後の新快速に乗っても、熱海から品川への最終電車には乗れたりします。で、いい感じで混んできた2348Fを降り、太閤通り南口側にある緑の看板の店でご当地めろんちゃんを引き換え、大慌てで駅に戻ります。そうしたところ、2348Fの1本後の2350F・浜松行きに間に合ったので乗り込むことに。これだと、2348Fに乗り続けるのと同じ東京行きの最終電車に間に合います。
さすがに夕ラッシュのピーク帯ということもあって、車内は満員御礼状態です。もちろん停車駅ごとに降りていく人は多いのですが、それより気持ち少ないくらいの人が乗ってくるので、車内の混雑度はさほど変わりません。それでも蒲郡に着いたところで車内は一段落といった感じになり、豊橋でも1本前の新快速からの乗り継ぎ客と思しき人々が待ちかまえていましたが、結局降りる人も多かったので立ち客がチラホラといった感じでした。その後、静岡に入って最初の駅である新所原で結構降りて立ち客がいなくなり、そのまま浜松まで向かいました。
浜松に到着すると、次の興津行きまで16分の待ち合わせです。列車は入線していますが、ここで夕食タイムを取ることに。コンコースに立ち食いそば屋があるので、そこで今日2度めのうどんです。…いや、ここで食べておかないと、静岡で2分、熱海で4分しかないから食べられないんですよ。腹ごしらえをし、運良く座れた時用に燃料を買い込み、313系+211系の6両編成に空席を探します。ちょうど微妙なスペースが空いていたので詰めてもらって座席を確保し、さっそく燃料を補給します。車内は通勤帰りのサラリーマンと青春18族(「駅長さん」含む)で混んでいますが、サラリーマンは途中の駅で続々と降りていきます。最終的に程良く空いたところで静岡に到着です。
静岡では、乗ってきた852Mが切り離し作業をしている間に、1474Mが先に発車します。同じホームで乗り換えられるのは便利ですが、さすがに静岡最大の都市から帰宅の足になる列車だけあって、車内は混み合っています。そこへ852Mからの18族が乗り換えてくるので、立ち客も多数出てしまいました。とはいえ、清水で席を確保することができ、何よりでした。そこでまたウトウトしましたが、どうやら富士辺りで通勤客は降りたような感じです。そのまま終点熱海まで行くと思いきや、三島で結構乗ってきました。久しぶりの熱海行きだからかしら?
で、熱海に到着し、最終ランナーの954Mに乗り換えです。珍しく同じホームでの乗り換えができますが、普段からこうやってくれれば良いのに…。3両編成の1474Mから15両の954Mへの乗り換えなので、席の確保は心配に及びません。ただ、E231系なので6・7号車は避けたいのと、1・2・9・10・14・15号車がボックス付きなところが押さえるポイントでしょう。ま、高松から約770km、約13時間、表定時速にして59.2km/hの旅が、間もなく終わろうとしています。