姫路13:57発3476M〜米原16:30発230F〜大垣17:09発2348F

さて、さっきの新快速は一旦姫路で降りることに。この辺りが意地悪いところで、岡山方面から接続する新快速は野洲までしか行かず、姫路始発の新快速が米原まで行くので、どのみち乗り換えなければなりません。で、昼飯の買い出しを兼ねて、姫路で一旦降りたということです。駅の高架化工事が終わり雰囲気が変わりましたが、前回のご当地ねんどろいど買い出しの経験で青い看板の店前にコンビニがあったのを覚えていたので、この15分で買い出しです。そこでパンと、関西以西ではお馴染みの白バラコーヒー(…のココア)を買い求め、再び大急ぎで駅へ戻ったのでした。
改札口を入るときに案内ディスプレイを見ると、「京都線遅延(線路内人立入り」の文字が…。ちょっと不安がよぎりましたが、どうやら下ってくる電車が遅れているようです。そんなわけで、折り返し3476Mになる列車も若干遅れて到着したのでした。それでも時刻通り発車し、いつものようにカッ飛ばしていきます。明石海峡大橋を過ぎた辺りでウトウトし始め、三ノ宮・大阪を過ぎ、京都辺りでヒンヤリし始めてきて目が覚めました。さすがに海沿いの神戸から見ると、内陸の京都は冷えますね。新快速は相も変わらずカッ飛ばしますが、乗客は徐々に減っていきます。けいおん!の郷・豊郷へ向かう稲枝を通過した辺りで沿線が雪化粧していました。ここ数日寒波が襲っていたので、この辺りも雪が降ったのでしょう。
で、JR分け目の米原に到着し、上京を続けます。大垣までの230Fは117系4両です。雪が積もっているこのエリアでは、2つドアの117系だと車内保温が出来て助かります。新快速からの乗り換え客で席が埋まり、時刻通り発車しました。さすが東海道新幹線を悩ませる豪雪地帯だけあって、沿線は真っ白です。遠く夕日に照らされた伊吹山を見つつ、雪に覆われた関ヶ原を通過し、垂水に着く頃にはすっかり雪の「ゆ」の字も無くなりました。
続いては名古屋のスプリンター、313系新快速です。大垣では230Fが1番線着の2348Fが5番線発という、全くもってお客様に優しくない乗り換えな上に、2348Fに折り返す列車がちょうど到着したのでお互いの民族大移動が重なり狭い通路が混み合います。…ったく、休日は直通しているんだから、平日ここで切らざるを得ないなら同じホームで乗り換えさせろって話ですわ。そろそろ夕ラッシュという時間帯、駅ごとに通勤客が待ち構えています。