高松10:40発・3124M「マリンライナー24号」〜岡山12:14発1314M〜相生13:21発3474M

というわけで高松へ戻り、ここから横浜まで延々と普通列車を乗り継ぎながらの旅になります。トップバッターは、瀬戸大橋のエースオブエース「マリンライナー」です。さすがに午前中なので、さほどの混雑もなく高松を発車し、予讃本線を快調に飛ばします。坂出からは本四備賛線に入り、ほどなく瀬戸大橋に差し掛かります。昨夜は漆黒の闇の中を走り抜けましたが、今日は穏やかな瀬戸内海を見ながらの快適なクルージングです。児島でJRマークが水色から青に変わり、岡山に到着しました。
岡山では「めろん狩り」を執り行いますが、乗り換え時間が42分しかないので、時計と睨めっこしながらの移動です。駅前からバスに乗り天満屋を目指しますが、もうちょっとで天満屋というところで流れがつまり、気が気ではありません。それでもマリンライナー下車から18分で天満屋に着き、その裏に当たるアーケードにある緑の看板の店に行き、早売りしていた「俺の妹が…」の5巻の身請けと一緒にご当地めろんちゃんの引き換えを済ませたのでした。この段階で、残り20分を切るところでしたが、何とかバスに乗って発車5分前に岡山駅に戻ることが出来ました。
で、岡山から普通列車乗り継ぎの再開です。1314Mはもう入線していて結構席が埋まっています。何とか席を見つけると、ちょうど発車時刻となりました。今日辺りから学校が始まっているのか、学校帰りの高校生もチラホラ。高校生は途中で降りていきますが、大半は終点の相生まで乗り通し、そのまま3474M・新快速に乗り換えます。さすがに8両編成なので、席の確保は余裕でした。