やりゃー出来るじゃん

http://wwwz.fujitv.co.jp/nonfix/library/2009/592.html
というわけで、時期的にはちょっと外していますが、28日の深夜にお台場チャンネルで上記のようなドキュメンタリーをやると聞きつけ、HDDレコーダーの残量が無い中で録画セットしておきました。早速見てみましたが、ちゃんとしたドキュメンタリーでしたね。周辺市町村との合併を前に、鷲宮町としては最後になる土師祭を盛り上げるべく、お神輿を復活させた地元の人の力と「らき☆すた」によって引き寄せられた人々*1が一致協力するというお話でした。この手の町興しとしては先鞭をつけた鷲宮ですが、良くも悪くも大手出版社のロケットブースターがあったからこその成功だったのでしょう。
「駅長さん」も勝手連的に羽後町の取り組みを応援していますが、こちらは対極的というか、地元の特にアニメ・コミックをたしなむ学生層を育てていくとか、地元の良さを知ってもらうといったように地元重視の姿勢が垣間見れますね。ま、実際そこにハマって勝手連的応援団として、何度と無く訪れているわけですが。
ま、数字の魔物を考えなければ民放でもこういう番組作りが出来るんだ、という見本のような番組でしたね。ちなみに、「10.24」もなんか大変なことになりそうですよ。「あのミクにピンと来たら受信料」を合言葉に、ガクブルな日々を過ごしましょうかね?

*1:ここをオタクと表現してしまうのは、やはりマスコミだからでしょうか?