悲しみ本線〜、日本海ぃ〜♪

ということで、「ムーンライトえちご」は時刻通りに新潟に到着しました。深夜帯に雨か雪が窓を叩きつける音がしましたが、新潟市内は雨は降って無く、雪のゆの字も無いくらいです。あ、あと咲夜の「おとなの休日」厨は車掌氏のGJ!によって静かになったので、それはもう快適な一夜でした。
さて、新潟から日本海沿岸を北上していく場合、各駅での乗り換え時間が余りありません。ここ新潟では、快速・村上行きに3分の待ち合わせで乗り換えです。ま、「ながら」の大垣と比べれば同じホームなので、余裕はありますけどね。かなり乗り換え客がいるのかと思いましたが、意外なほど少なくて、6両編成の座席が6割程度埋まった状態で発車しました。
車両が世紀の駄作(直流版)E127系なのが残念ですが、白新線羽越本線を快調に飛ばして、約1時間で村上に到着です。ここからはまた3分の待ち合わせで、酒田行きに乗り換えです。キハ40系列の3輌編成は、先頭車がオールロングシートで後ろ2両がボックスシート車なので、迷わず海側のボックスシートを陣取ります。村上を発車すると、すぐに日本海を望みます。「灰色の空、白い波しぶき」と、冬の日本海を目の当たりにしつつの道中です。ちょっと上り列車の遅れが気になりますが、なんとかなるでしょう!


酒田行き普通列車車内にて。アニメ・ゲーム系の専門学校の広告ですが、たぶん新潟管内の気動車には掲出してありそうです。いやはや、隣の国鉄型温度計(水銀使用型)との組み合わせがミスマッチです