これはいわゆる、「ヲタクの相互乗り入れや〜!」

さて、「駅長さん」も誕生日を迎え、いよいよ「まだまだ若いゾ!」といえないお年頃になりました。これからは、「もう先がないから」と呟くことにしましょう。そんな誕生日ですが、お勤めがお休みということもあって、例のごとくアキバヘぶらり。今日はとある予定があって赴いたのでした。それは先日買ったCD…、

スッピンロック

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「駅長さん」が今期…、いや今まで見た作品の中でも一番だと思っている「ヒャッコ」のオープニングCDを買ったときに、今日イベントがあるとのことでその参加券を貰ったのでした。開場時刻にちょっと遅れたくらいの時間に、会場となる炎の看板のお店へ行くと、8階のイベントスペース入り口から列が1階まで続いています。なんだかんだで列が動き、8階まで階段を上がり、イベントの開始を待ちます。今回は開場後方での立ち見だったのですが、結果的にはこのほうが良かったのかも?
しかしまあ、会場の雰囲気が以前「駅長さん」が参加したARIAのイベント*1とは全く異なります。まあ、ARIAトークショーヒャッコがミニライブなので当然といえば当然なのでしょうが、ヒャッコ経由で小川真奈さんを知った「駅長さん」とすれば、アウェー感を感じてしまいますね。開演時間となり、まずは八木ちゃん役の後藤夕貴さんが登場し会場を暖めてくれました。その後小川真奈さんも現れ、二人でトークとなりました。
さすがにアキバのゲーマーズでのイベントということもあり、アフレコの様子を中心としたトークで進んでいきます。業界裏話なんかも披露しつつ、最後にはサプライズコメントもあって、あっと言う間の1時間なのでした。ライブのパートになると、ヲタ芸とまではいきませんが、あちこちで振り付けを真似る人が多くいます。さすがの「駅長さん」もそこは解らない領域なので、「うわー、これがライブのノリなんだな〜」と感心することしきり。そういえば、二人が演じている弐街道火継ちゃんと八木ちゃんって、それぞれ小川真奈さんと後藤夕貴さんをイメージしたキャラデザインになっているのかしら?
というわけで、アイドルファンをアキバのゲーマーズに集め、アニメファンをアイドルのミニライブに参加させたという、ある意味ヲタクの相互乗り入れなイベントでした。これで「駅長さん」もヲタクの階段をまた一歩上ってしまったようです(笑…えない)。