ホントにホントの、「さよなら、ゼロ!」

さて、博多を時刻通り発車した「こだま638号」は、麻生財閥のエリアをかすめ、関門海峡をくぐり、本州に上陸しました。このあたりはローカルなムードが漂っています。そんな雰囲気の中を大急ぎで駆けめぐるのぞみやレールスターとは対照的に、我らが「こだま638号」はノンビリと上っていきます。ちなみに、新下関の訓練センターにいる0系訓練車ですが、今日はヘッドライトを付けていたので走りそうな感じでした。タイミングが合えば0系同士のツーショットも見れたかも?
で、例のごとく途中駅では待避が多くあり、7駅で都合8本に抜かされます。「駅長さん」としても、昨日のリベンジを図るべく各待避駅で*1でツーショットを狙いましたが、やっぱりタイミングが合わず、ほとんど鼻頭が見切れた写真になってしまうのでした。まだまだ修行が足りませんね、コレは。


厚狭駅にて。「こだま638号」場面で0系を追い抜く新幹線をマトモに撮れたのはこの一枚だけでした…。

広島からは乗車証明書配布もあるおかげか、結構な乗客が乗り込んできました。昨日と同じように証明書を貰ったのでした。さ、もうすぐお別れの福山が近づいてきます。0系の労をねぎらいつつ、余韻を楽しむことにしましょう。

*1:三原と新倉敷を除く