羽後町、お米買い出し物語

というわけで、新幹線が止まっているという情報がありつつも、「黒鉄はやて5号」は時刻通りに北上へ到着しました。帰りの新幹線が不安になりますが、「駅長さん」の悪運の強さを信じてお出かけ続行です。早速駅前にあるレンタカー屋でレンタカーを借り、今日の目的地である羽後町へ向けて出発であります!
近くの北上江釣子ICから東北道に入り、北上JCTからは秋田道へ入ります。秋田道は相変わらずのローカル高速道で、車も少なくノンビリ走れます。途中、錦秋湖SAで小休止を取り、横手JCTからは湯沢横手道路を走り、北上から約1時間40分ほどで羽後町は西馬音内に到着です。
で、ここで何があるかといえば、巷を震撼させた(?)ウワサの西又米こと、JAうご産のあきたこまち先行発売会があるのです。会場となっている盆踊り会館の近くに車を止め、会館へ赴くと…、
でっかい横断幕キター!
横断幕には「西又葵デザインパッケージあきたこまち 先行発売」と書かれていて、入ったところにはそのあきたこまちが、身請けしてくれる人を今か今かと待ち構えています。「駅長さん」は5kg入りを買い求め、その特典であるクリアファイルをゲットしたのでした。

 
普段なら静かな盆踊り会館ですが、この日は様子がいつもと違います。今回の西又米は5kgと2kgの2種類のパッケージがありますが、特典のクリアファイルは5kgの方にだけ付くのでご注意あれ。あと、中央にそびえるコミックウォーターは、先達が差し入れたものだとか。今回の西又米に良いアクセントを添えています

…で、コレのためだけにわざわざ横浜から来たわけではありません。もう一つ、真の理由があったりします。それはまた後ほど。