ギャンブルはほどほどに

今日はいつもと趣向を変えて、大人の遊びをしに川崎まで出張です。…って、あらぬ想像をした人はいませんか?えっちなのはイケないことですよ!そんな話はさておき、先日「ちょっと憂鬱、飛び石労働 - いとしげの「あ・げ・れ・ば」な独り言」の後半で触れた羊のぬいぐるみユキチャン川崎競馬に参戦するということを聞きつけて馳せ参じた次第です。
当然明るい時間はアキバにいて、

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などを買って、それから川崎競馬場に向かいます。品川から京急たんに乗って、京急川崎から阪急電車もどきのありがとうギャラリー号に乗って一駅、競馬場最寄りの港町駅に到着です。そこから数分で競馬場に到着し、入場料金100円を払って中に入ります。早速ユキチャン馬券を買い求め、パドックへ。程なくして、今日のお目当てユキチャンのお出ましです。

栗毛の馬の中で1頭だけ真っ白なので、かなり目立ちます。普段から常連(と思われる)の年配層のほかにも、ユキチャン目当ての人も相当数来ているようです。そんな人たちはこぞって写真を撮ろうとしますが、照明があるとはいえ普通に撮ったのでは確実にぶれてしまいます。まさかフラッシュを焚くわけには行かないので、流し撮りの要領で周回してくるたびにシャッターを押してみました。で、ようやく↑の画像が撮れたのでした。ま、高感度で撮れるっていうのもあるんですが、なかなかいいデキだ自画自賛しておきます。
パドックでの顔みせが終わると、パドックにいた観衆が一斉に動き出します。「駅長さん」も移動し、途中の売店でビールなんぞを買い込み、何とか2階スタンドのゴール前のポジションをゲットできました。そうこうしているうちにファンファーレが鳴って、レースが始まります。レース初盤は中ほどにつけていたユキチャンですが、中盤になると徐々に前に出てきてトップを奪取しました。こうなれば武豊騎手の独壇場!といった感じで、後続をあれよあれよという間に引き離し、ぶっちぎりの1着となったのでした。いやはや、これでフローラステークスのリベンジを果たすことが出来ました。
で、気になるオッズですが、2.8倍ということなので、500円がけをして1400円バックという結果になりました。ま、入場料100円とビール550円を足して、差し引き150円のプラスといったところです。大博打を打つ気はサラサラありませんが、ちょっとした余興で負けても苦にならないくらいの小博打なら打ってみようかな〜と思わせる結果なのでした。