やっぱり、いつものところへ

というわけで、伏見稲荷からおけいはんに乗り、途中で乗り換える特急に期待しつつ9000形が来てションボリしながら淀屋橋に着きました。淀屋橋からは地下鉄御堂筋線に乗り換え、なんば駅に向かいます。
なんばに着くと同時に、お約束のでんでんタウンへ行くのがヲタのたしなみですが、今日はその前に法善寺横丁のカツ丼屋へ行きます。このカツ丼屋、「駅長さん」が汚れを知らない学生の頃に行って以来行く機会に恵まれなかったのですが、1×年振りに美味しく頂きました。その昔法善寺横丁が火事に見舞われ、このカツ丼屋も存亡の危機に立ったとの話ですが、今では見事に復活されました。これからも行く機会があれば立ち寄りましょう。
さてお腹も満ちたところで、お約束のでんでんタウン探訪です。…って、「つい半月前の「銀河」ツアーの時にも来たのにですか?」というツッコミが聞こえてきそうですが、敢えてそれはスルーしますよ。ではなぜかと言われれば、ヲタの習性だから日曜日のオタロード前の駐車場からいい匂いがするという情報があるからです。
で、黄色とオレンジの看板が一緒に並んでいるビル前にある駐車場には…、
なかなか香ばしい匂いがしてますよ!
オタロード側に数台の痛車が並んでいます。ナンバーを見ると地元大阪を始め、岐阜などの中京エリアの車もチラホラ。って、関ヶ原辺りは雪が降っているはずだから、雪希の名神高速痛車が爆走してきたんでしょうか?東京の場合、アキバのメインストリートは歩行者天国だし、駐車場は地下にあるしで、なかなか痛車に遭遇する機会が少ないんですよね。そういう意味では、関西方面の人は発表する場と鑑賞する場の両方があって羨ましい限りです。
さて、そんなでんでんタウンの滞在時間も無くなってきました。そろそろ京都に戻らないと、帰りの新幹線に乗り遅れてしまいます。ということで、御堂筋線JR京都線の乗り継ぎで京都へ行きます。JR京都線は、新快速ではなく敢えて各駅停車で行きます。ちょうど321系が来たっていうのもあるんですが。