滅多にお目にかかれません

さて、時間調整は「おけいはん大阪モノレール阪急京都線」と巡ることに。京阪といえば迫力の複々線なので、その片鱗を体験してみることにしました。京橋から門真市まで、各駅停車だとちょっと長いかな〜と思える駅数ですが、準急に乗ると意外と早く着きました。それだけ駅間が短いので、この複々線優等列車のスピードアップに大いに役立っているようですね。
で、大阪モノレール阪急京都線と乗り継ぎ、赤川鉄橋最寄りの淡路駅に到着です。駅前の地図には赤川鉄橋まで表示されていませんでしたが、そこは「駅長さん」のアドエスちゃんをフル活用し、モバイルgoogleマップを参照してみることに*1。併せて、「クレオ大阪北」という公民館的な施設に向かっていけば良さそうなのがわかったので、とりあえずその方向へ歩いていきました。途中に何の脈絡もなくEH10形機関車が保存されています。中に入るのはもちろん、周囲も柵で囲まれているので、写真を撮るのもままなりません。いったい何のために保存しているんでしょうか?
で、「クレオ大阪北」を越え、大通りを渡ると今回のメインターゲットである赤川鉄橋に到着です。この橋は城東貨物線の橋ですが、複線分あるトラス橋のうち片側が赤川仮橋として木製の歩行者用の橋になっています。なので、線路と歩道が同居する、世にも珍しい鉄橋なのです。本来ならそこを通る列車を撮りたくて、事前調査では10時台に2本通過するようだとのことだったので10時過ぎに現地に着いてしばらく待つことに。
…って、1時間待っても来る気配がありませんよ?
しかも淀川を吹き抜ける風が冷たくて、かなり身にしみる状態だったので、泣く泣く諦めることにしました。次回は貨物時刻表で下調べしてから来た方が良さそうです。

*1:…っていうか、事前に調べておきなさいよ!って話ですな