気が付けば、もう日付変更線越え

かがり美少女コンテストだよ〜

さて前回の更新から、気付けば10時間以上経ってしまいました。ここでは順を追って話していきましょう。
「♪突き抜ける疾風(かぜ)の如く」仙台に着いた「はやて15号」から「やまびこ47号」に乗換え、新花巻に向かいます。何故に新花巻かといえば、レンタカー屋が花巻空港にあり、新花巻から送迎してくれるからです。北上に有れば問題無いのですが、こればかりはどうしようもありません。
レンタカーを借りたら、一路西馬音内にレッツゴー!と行きたいトコロですが、途中にかの有名な「ほっとゆだ駅」が有るので、そちらに寄り道することに。一般道を走ること1時間半でほっとゆだ駅に到着しました。短い滞在時間でしたが、久しぶりに湯船につかり、ヒゲを剃ってスッキリさっぱりしたのでした。
その後は時間に余裕が無くなってきたので、湯田ICから秋田道に乗り、横手湯沢道路を経由して、約1時間で今日の目的地・西馬音内に到着です。
今回のお出掛けのうち、「かがり美少女コンテスト」パートについては、「駅長さん」のはてなアンテナでもお世話になっている「平木博士の異常な愛情」の管理人・ひらきさんと一緒に行動することを打ち合わせていたのでした。夕食を食べ、18時半を過ぎ「かがり火祭り」の開会を告げる花火が打ち上がった所で街中に繰り出したのでした。
「かがり美少女コンテスト」が開催される盆踊り会館には各地から送られて来たイラスト約60枚が展示されていて、町の人を中心に投票が行われていました。「駅長さん」達はこのあと来るゲスト、山本和枝先生の到着を待つことに。と同時に、山本和枝先生が到着し、その会場は妙にボルテージが上がってきました!まずは似顔絵を描いて頂こうというコトで、町長さんと町の商工会議所の会長さんの似顔絵を描くことに。山本先生の描くオジサマキャラは定評が有るので、描かれた本人も喜ぶくらいの渋いオジサマに描かれていました。また、近くで見ていた近所のお母さんに白羽の矢が立ち、急遽似顔絵を描いて貰うことに。こういう突発的な所は、都市部のイベントでは想像つきませんね。
応募されたイラストは、地元秋田県を中心に首都圏からも多く有って、遠くは下関や香港からも送られていました。どれも「めんこいかがり美少女」ばかりでした。
で、この会場で地元・秋田の方と意気投合し、ヲタトークに花を咲かせながら大分遅くまで飲んでいたのでした。その席で、「意外に盛り上がったね〜」という話が出ました。確かに山本先生を囲んでいた人たちは(自分も含め)地元半分・首都圏半分といった形で、大々的に告知したわけでも無いのに、ネットの口コミでビッグウェーブが巻きおこった形になりました。この調子なら、東北三大祭りの地位を獲得するのも時間の問題かしら(笑)?