あらあら、うふふ

「http://www.usfl.com/Daily/News/07/05/0511_006.asp?id=53516」
最近、某業界向け新聞を読む機会があり読んでいたら、とある日の新聞に「これは！」という記事を発見しました。
ヴェネツィアといえばゴンドラ、そのゴンドラを漕ぐ人といえばゴンドリエーレという男性というのが定石でしたが、このたび女性のゴンドラ漕ぎが誕生する運びとなりました。記事によれば、ホテルと契約し、そこの宿泊客を乗せることで商売を営んでいたが、ヴェネツィア市がホテルが独自にゴンドラ漕ぎを契約することを禁止する条例を制定したとのこと。ホテルは条例の無効を訴え、最終的にはホテル側の勝訴となり、晴れて女性のゴンドラ漕ぎが誕生することになったのです。
さあ、いよいよウンディーネさんの誕生ですよ！「ARIA」ファンの皆さん！！これまでテレビでヴェネツィア特集が組まれるたびにゴンドラを漕ぐおっさん男性しか映らず、カンツォーネに関しては「おっさんの歌謡曲」と「ARIA」のWEBラジオでも言われる始末…。しかも、浦安のネズミの海の国にあるゴンドラも男性が漕いでいると、忠実に再現されているのにもガッカリした「駅長さん」にとっては朗報といえば朗報ですね。
いやはや、本当にヴェネツィアに行って、このゴンドラに乗ってみたいものです。