乗ってきました、銀様に!!

さて、「京急の銀様」こと新1000形ステンレスカーは、3月31日運行開始と謳ったがために、アリバイ作りのために車両交換してまで京急久里浜泉岳寺を1往復させたのですが、それっきりご無沙汰していました。で、諸々の調整が終わったらしく、昨日9日から運用が再開しています。とはいえ、まだまだ石原さん家の交通局や浦安ネズミの国の親会社の電鉄、そのグループの初乗り運賃の高さは日本一!の私鉄への乗入れは出来ないらしく、朝夕に京急線内のみの運転となっているようです。
で、今日のお勤めが終わり、上京するときに京急を使っていこうと思い、某駅でしばらく待ちぼうけ。そしたら、夕方の品川行きが始まって2本目の1603Cでやってきましたよ、銀様が!
 
夕方の特急の場合、品川寄りに付属4両が付いていて銀様の1080号車に乗っても連結面しか見れないので、今日は最後部車両1073号車に乗車しました。確かに既報の通り、通称ヲタ席が無かったり車端部もロングシートだったりします。でも、京急でJRタイプのドア窓やモーター音になるとは、思いもよりませんでしたね。これも時代の流れなのかしら?
運転室も若干高くなっているようで、今までなら車掌氏のお尻がコンソールに乗るくらいの低さでしたが、銀様だと腰の位置にコンソールがあるので寄りかかるような感じになっています*1。車掌氏も始めての乗務なのか、色々いじっていたのが印象的でした。
で、品川に到着し、到着した1603Cの後姿を取りつつ、折り返しの1702Aまで一息つきます。羽田空港行きの北総7500形が発車した後、お目当ての快特京急久里浜行きの銀様が入線してきました。

北総や京成のステンレスカーが乗入れてくるものの、やっぱり本家の京急でステンレスカーっていうと時代の流れを感じますね。しばらくは虎の子扱いで京急線内限定となるんでしょうけど、そのうちエア快に入ったり都営西馬込行き運用に入ったりするんでしょうね?

*1:京急に乗っている人しか分からないような例えですな