立春だから、春の嵐

(このエントリーは、2月6日に記述しました)
 
というわけで、鉄道模型フェスタの会場をあとにし、横浜駅に向かいました。なぜなら、今日・明日と仕事場のスキーレクが越後湯沢で開催されていて、それに参戦するためです。毎年恒例のものではありますが、スキーレクと銘打っている割には「駅長さん」はスキーをしません。専らウィスキー*1です。
横浜駅からは、12時44分発の湘南新宿ライン・特別快速高崎行きのグリーン車に乗り込み、

相沢家のえとせとら (1) (まんがタイムKRコミックス)

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を読みつつ、大崎の東京総合車両センターにE217系の側面方向幕がLED化された編成がいたのを発見したり*2しながら、約2時間で高崎に到着です。
高崎からは、お楽しみの115系黄金リレーで越後湯沢に向かいます。
…と・こ・ろ・が!!
高崎15時16分発の水上行きが入線し乗り込んで待っていると、「とりあえず渋川まで運転します」との放送が。「とりあえず」ってなんだよ!と思いつつ待っていると、「強風のため渋川〜沼田間をバス代行しているが、この電車は渋川まで行って、そこで運転継続するかどうか判断する」とのこと。高崎は定時に発車したものの、新前橋ではやはり強風で遅れている両毛線からの接続をとり、若干の遅れで渋川に到着しました。
ここで運転継続するかバス代行になるかの判断をするのですが、どうやら運転継続出来るようで、約10分停車の後運転再開しました。利根川にかかる橋を徐行で乗り越え、「さて所定運転かな?」と加速し始めた頃、いきなり急ブレーキが。放送によれば「緊急停止の信号のため停車した」とのことですが、そこから約10分、何の音沙汰もなく止まってしまいました。
ちなみに、高崎15時16分発の電車に乗ると、水上で4分の待ち合わせで長岡行きがあり、ちょうどいい頃合に宿に入れるのですが、なんだかんだで20分以上も遅れてしまい、接続が気になるところです。そんな折、
「この電車は遅れているので、水上16時22発の長岡行きには接続しません」
との放送がorz。そのあと、水上17時38分発の長岡行きがあるのでなんとかフォロー出来るのですが、期せずして水上で1時間の待ち合わせが出来てしまいました。
強風が吹いて寒い中、115系の並びを撮ったり、「シーハイル上越」の183系を撮ったりと、それなりに充実した時間を過ごせたのでした。やっぱり水上に183系の取り合わせを見ると、往年の「とき」(新幹線に非ず)を彷彿とさせますね。

*1:うわー、オヤジギャク…orz

*2:先頭車が14だったから、もともと大船にいた車と思われ。幕張の車って40くらいからだったような…?