ディスカバー、アキバ

“YŌKOSO! JAPAN WEEKS 2007”の実施について
さて、この前某JR時刻表の版元が発行する業界新聞を読んでいると、興味深い記事が。なんでも、1月20日〜2月28日にかけて「YOKOSO! JAPAN WEEKS 2007」という訪日外国人向けの観光イベントが行われるそうです。で、どういうわけか外国人観光客に向けて「秋葉原新発見ツアー」が開催されるとのこと。
で、「http://akihabara-tour.com/en/index.htm(英語版にご注意)」においてツアーの概要が掲載されているわけですが、併せて「秋葉原とはどんな所ぞや?」というのを紹介した映像へのリンクがあったりします。


上の映像が「カルチャー編」で、下の映像が「ショッピング編」となっています。ショッピング編のほうは至って真面目に「電気の街秋葉原」を紹介しているのですが、カルチャー編のほうは普通に青い看板の店が出てきたり、メイド喫茶やメイドマッサージの店が出てきたりと、アキバ系なショップが多く紹介されています。ま、オープニングからしメイドさんがアキバを観光する人々を先導しているのですから、「いやはや、なんともはや…」と言ったところです。
こういう風にアキバ系が紹介されていくと、その昔の「ニッポンにはサムライがいる」に代わり、「ニッポンにはメイドさんがいる」と思われる時代が来るかもしれませんね?…って、大丈夫なの?この国は(笑)?