赤い電車が殴りこみっ

というわけで、12月10日に京急・都営浅草線・京成線のダイヤ改正が行われます。今回は京成線内の改正がメインですが、この中で「エアポート快速は、日中帯は羽田空港〜佐倉間の運転となります」とあります。で、事前調査によると、現行平日3往復*1ある京急担当のエア快が佐倉行きになるらしいとのこと。成田行きは残るようですが、空港行きは無くなってしまうので、チョット行ってくることにしました。

まずは羽田空港に赴き、9時56分発になるエアポート快特・成田空港行きに乗車です。
京急線内・都営浅草線内を快調に飛ばし、種別がいつの間にか「エアポート快速」に変わって、京成線に入ります。津田沼からは各駅に止まり、成田空港を目指します。
 
途中、八千代台でスカイライナーの通過待ちをし、佐倉で特急の接続をとります。佐倉を出ると急に田園地帯が広がり、「はるばる来たぜ〜」感が漂います。とはいえ、途中の公津の杜だけは、最近出来た駅のせいか妙に近代的な感じでしたけど。
そんなこんなで、羽田空港から2時間と7分、12時3分に成田空港駅に到着です。さすがに乗りとおした人は居なさそうでしたが*2、途中駅では写真を撮る人もチラホラ。
 
成田空港に着いた「エアポート快速」は、8分ほど止まって回送電車として折り返していきます。このあと、成田14時07分発の「エアポート快速羽田空港行き」になるために、いったん宗吾参道の車庫でお昼寝でもするのでしょう。

続いて京成成田へと踵を返し、12時47分発のエアポート快速羽田空港行きをキャッチ。横浜に住んでいる「駅長さん」は良く分かりませんが、京急線→都営浅草線→京成線と進む電車は「エアポート快特→快速」なのに、逆方向に進む電車は「エアポート快速エアポート快特」なんですね。この京成線内の扱いの違いは、一体なんなのかしら?

*1:成田空港行き2本と成田行き、帰りは3本とも成田始発

*2:都営線から乗ってきた空港に行きそうな人は、佐倉で特急に乗り換えた