「ゲドより。」*1

…と、サンシャインシティに1.5時間ほど滞在し、「お次はアキバヘ行こうかな〜」と池袋駅に向かっている途中で、テアトルダイヤという映画館にて「時をかける少女」を上映しているのを発見し、しかも次回が16時50分からとぴったりのタイミングだったので*1、併せて見に行くことに。多くを語ってネタバレになるのもアレですが、「1.一寸先は分からないからこそ人生だ」、「2.17歳という、「駅長さん」から見て干支一週分以上下まわる彼女たちの等身大かつ、こそばゆい物語」、という感想でした。
同時期に上映された(大人の鑑賞に堪える)アニメとして、某業界最大手の新聞社が絡んだアレや、目玉のTV局が絡んだアレがありましたが、どちらもパッとしない印象がありました。それと異なり「時かけ」が流行ったのは、「もう洋風ファンタジーはお腹一杯」という世間の論調があるかもしれません。もう、何章にも連なる某実写洋風ファンタジー×2タイトルとか、今回の洋風ファンタジーアニメ×2タイトルとか、何気に多すぎですよ。
と、そんなこんなで映画を見終わり、時間も遅くなったのでアキバに寄らずに、湘南新宿ラインで帰途に着いたのでした。

*1:しかも、27日まで上映