「鉄道むすめ」の「小田急 ファミリー鉄道展」レポート

さて、「駅長さん」の鉄道の日記念のイベント参戦月間も3日目を迎えました。今日は海老名で行われている「小田急 ファミリー鉄道展」への参戦です。それ自体は10時から始まり、「駅長さん」もオープニングから参戦できる体制は整っていたのですが、いかんせん今日は土曜日ということで、9時30分に家を出るという時差通勤をしたのでした*1。というわけで、10時40分過ぎに会場に着いたのでした。
「駅長さん」自身、小田急のこのイベントには初参戦ということもあり、勝手が良く分からなかったのですが、案内図を見ると車両を撮るコースが二通りあって、見学コースだと全5車種、撮影コースだと3車種しか撮れないようです。当然、見学コースに並んで全5車種コンプリートと行きたいところですが、あいにくの長蛇の列が…。午後には横浜に行かなければならない事情もあり、見学コースで我慢したのでありましたorz。


船橋ちとせ:「コチラはモハ1形といって、小田急開業時の花形車両だったそうです。その後、熊本電気鉄道で余生を送っていましたが、再び小田急が譲り受け、開業当時の姿に復元したそうです」

石田あいこ:「コチラは沿線のヒトになじみの深い車両ですね。左がNSE3100形、右が2200形です。でも、私はこのどちらにも乗務出来ずに、車両が現役引退となってしまいました。新しい車両はそれなりに面白いですけど、古い車両も味があって良いですよね〜?」

…とまあ、撮影コースでは上記3車種が撮影できたわけです。見学コースだと、他に9000形・2600形の撮影と2200形を除く各車の車内見学が出来ました。ただ、撮影コースでは三脚使用可、見学コースでは三脚使用不可となっていましたが、撮影コースでも1グループに割りあてられる時間が短く、とても三脚を構えての撮影は出来なさそうです。
他にも、保守作業車の展示や別会場ではSE3000形の展示もされていましたが、SEの方は時間の制約もあってスルーさせていただきました。また来年見れるといいな〜。


石田あいこ:「こういう縁の下の力持ちがいなければ、私たちの仕事は成り立ちませんよ」

で、「ニュース|鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~」に出ていた、「鉄道むすめvol.3」の渋沢あさぎさん等身大POPですが、小田急レストランシステムのブースに飾ってありました。
 
これくらい大きいと結構迫力がありますね。しかも、ご丁寧にIDカードまで作ってあるうえに、社員番号が「064382」で、「4382」が「しぶさわ」とかかっているという、無駄に凝った仕様になっています*2。で、この一角だけ二つ隣の本厚木から青い看板の店が出張してきたかのような商品ラインナップが。えー買いましたよ、VSEのカードに釣られてクリアファイルを(爆)。


他にも物販ブースを回っていると、小田急バスのブースでD6002号車がデザインされたバスカードが出ていたので、ついカッとなって「おっ持ち帰り〜」してしまいました。その昔D6003号車がメディアワークス広告車として健在だった頃*3、追いかけると必ず見かけた「合格のLec」広告でおなじみのD6002号車ですよ。当然デザインされているのはラッピングされていない、オリジナルカラーを身にまとった姿ですが、D6003号車を除いてなかなかラッピングが剥がれない車なんで、結構新鮮ですよ。


あと、いろいろネタ写真を撮っていたわけですが、渋沢あさぎさんの帽子を車両展示場で落っことしてしまいましたよorz。いや、ちょうどダブっていたんでフォローは出来るのですが、今後は何らかの方法で帽子を固定しなくてはなりませんね、という教訓なのでした。

*1:理由は言わずもがなの、アレを見ていたからだゾ!

*2:これは、売込みをしているスタッフ氏が打ち明けてくれた

*3:その模様は「http://www.geocities.jp/ito_shige/page053.html」からどうぞ