とりあえず、略して「STP」ってことで

(この項目は、2月13日に記述しています)
というわけで、12日〜13日にかけて仕事場のレクが越後湯沢で行われるので参加することに。基本的にはスキーを楽しむレクなのですが、スキーをしない「駅長さん」が参加するには大きな理由があります。雪の中を走る電車に乗れる!、コレが一番の理由ですよ。
とはいえ、行きは大人の事情により新幹線で越後湯沢入りをし、しかも半端な時間に宿へ着いてしまったため、「何して過ごそうか」と思っていたら、六日町で雪祭りをやっているとのコトなので、行くことにしました。

越後湯沢駅から六日町の会場まで100円バスが走っているとのコトなので、乗り込むこと40分、ようやく到着です。…って、40分乗って100円かい!ほぼ同じルートを走る一般路線バスが390円かかることを考えると、相当主催者側が持ち出しているのかもしれませんね。
で、会場に着くまでの道中は雪が降ったり止んだりしていたのですが、会場に着いた途端、雪が大降りになってしまいました。傘を差さずに歩いていると、コートからバッグから雪が積もって真っ白になってしまいましたよ。
そんな中会場では…、

特設ステージでウルトラマンショーが繰り広げられていました。寒いわ足元は滑りやすいわの悪条件下ですが、お約束どおりバルタン星人をやっつけることに成功したのでした。でも、左にいる司会のおねいさんは寒くないのかしら?
で、今回の雪祭り、もうひとつの目玉はボンネットバスが走る!ということです。会場と六日町駅の間で走っているとのコトなので、待つこと10分、彼がやってきたのでした。
 
こちらは最近流行の形だけを似せたバスではなく、正真正銘の時代を超えて生き抜いてきたバスであります。写真にはありませんが運転席はいたってシンプルで、スピードメーターと燃料計くらいしか計器類がありません。しかも古い車なんで、カーブや交差点を曲がるたびに重そうにハンドルを切っているのが印象的でした。また、ウインカーが腕木式って言うのもある意味新鮮でしたよ。
帰りは、ボンネットバスに乗って六日町駅に出たこともあり、またちょうど越後湯沢方面の電車が来る*1ので、115系に乗って戻ることに。で、越後湯沢駅に着いて…、

うわー、ドリフのコントで発泡スチロールが部屋一杯に降った後みたいになっていますよ。実際には凍っている雪なんで落ちてくるってコトはなさそうですが、今年の雪の量が如何に多いかということを物語っているようです。
あと最後に、越後湯沢駅売店で見つけた「牛娘」さんを。

もう時代はネコとかイヌじゃないですよ。うしミミ&角ですよ、お兄さん方!


さて12日分は何とか書き上げましたが、そろそろ「駅長さん」の限界が見えてきたようです。…だって、11日の26時過ぎに寝て*2、12日は朝の7時前に起きて、いまコレを書いているのが12日の25時前*3と、電池切れ寸前なんで13日の分は明日14日でも綴ることにしましょうかね。

*1:というよりも事前に電車の時刻を調べておいて、ソレに併せてボンネットバスに乗ったということですが…

*2:それって、12日の午前2時ってコトですな

*3:だから、13日の午前1時前だろ