こっちが本命のバースデーパーティー

(このエントリーは5日に綴りました)
昼のイベントが終わり、いったん宿に戻って荷物を降ろし、夜のバースデー記念列車の時間まで一休みです。18時に久慈駅集合とのことで、大体それにあわせて駅に向かうと、もう参加者が待ち構えています。受付を済ませ、列車が入線してきた頃に改札口が開いてホームへ向かいます。ホームへ行くと、1両編成なら跨線橋に近いところに停まるところをちょっと奥に停まっています。昼のイベントに引き続き参加しているMATSUDA98氏によるヘッドマーク取り付けの儀式を済ませると、一斉に写真撮影タイムが始まります。もう日も暮れているのでフラッシュを焚かないと写真が撮れない訳で、そのあたりは発車待ちをしている運転士氏には悪いことをしてしまいました。
駅長氏曰く「2分遅れで発車」しところで、早速ワインで乾杯です。乾杯と同時に、今日のお弁当について説明があります。「久慈ありすの好物満載弁当2」と銘打たれていて、ホヤの酢の物や「まめぶ」という郷土料理、海鮮ご飯といったメニューが盛りだくさんのお弁当になっています。と同時に、飲み物の注文を取り始め、ワインはもちろんのこと生ビールから久慈ありすさん御用達の福来まで、呑ん兵衛のはたまらないラインナップです。
久慈から36分で折り返し地点の普代に到着しますが、ここでちょっとしたサプライズとして、昼のイベントで落書き列車にされた車両が宮古に行って折り返してくるとのこと。2両編成の宮古側に連結された当該車両ですが、所定の停止位置に停まると肝心の落書き車両がホームから外れてしまいます。撮れないうちに発車すると思いきや、ちょっと進んでMATSUDA98氏が描いたイラストが「駅長さん」たちの目の前に来たところでいったん停止してくれました。当該車両に乗ってお客さんはドン引きでしたが(笑)、みんな思い思いに写真を撮っていたのでした。
普代では折り返し作業のため、しばらく停車します。その時間を使って、車内ではじゃんけん大会が行われました。三鉄側が提供したり、今日の参加者が提供してくれたお宝品をじゃんけんで奪い合っていきます。昨年の列車では「駅長さん」のグループに「ネ申」が降臨したようですが、今年は降臨しなかったようで、ちょっと残念です。「駅長さん」も25周年の記念メダルをゲットできました。
折り返し久慈に向けて発車すると、デザートタイムが始まります。以前もコラボケーキを出していて、前回はさわやかなブルーを基調にしていましたが、今回は温かみのあるオレンジを基調にしたデザインです。まだ市販されないようですが、発売が楽しみなケーキです。最後に社長からのあいさつを受け、無事に久慈に到着しました。
…で、ここで終わらないのが三鉄のイベント列車で、もうちょっと怒涛の延長戦があり、参加者全員が大満足して帰途に着いたのでした。

おめでとう!久慈ありすさん、永遠の25歳の誕生日!

(このエントリーは4日に綴りました)
さて、ボランティアスタッフは8時30分に車両基地に集合ということで、それに合わせて宿を発ち車両基地に向かいます。着くと事務室に通され、委嘱状の交付と今日のスケジュールを確認します。打ち合わせが終わり、オープニングセレモニーが行われる久慈駅前に移動し、セレモニーの時間を待ちます。時間になり、久慈市長やら商工会長やらの挨拶を受け、三鉄社長やJRの久慈駅長も加わってのテープカットがあり、さんてつ祭りが本格的にスタートしました。セレモニーが終わった所で最初の一仕事をこなし、終わると11時からの駅弁販売のヘルプに入ります。カキやどんこ、アワビをそれぞれ使った3種類の弁当を販売しましたが、まるでコミケの「なのは」ブースばりの勢いで(笑)完売したのでした。
このあとは土風館に移動しますが、時間に余裕が取れるのがここくらいしか無さそうなので、いったん車両基地に行ってみることに。車両基地では昨年と同様のイベントが行われていましたが、部品即売会が何気に熱い状態でした。まさか、旧国鉄気動車のオルゴール付きマイクが出品されていたとは…、しかも、お求め安い値段で…。
そんなこんなで車両基地を後にし、主戦場である土風館に移動します。まずはバースデーパーティーで、社長の挨拶に始まり、ゲストであるMATSUDA98氏の音頭によるハッピーバースデー合唱からローソク吹き消しと続きます。その後祝電披露になりますが、今回は県知事が出席出来ないとのことで電報による参加となりました。うーん、せっかくなので「久慈ありすは県の嫁」的な発言を期待したかったのですが…。会場では久慈ありすさんのラベル付き葛巻ワインが振る舞われ、「駅長さん」としても呑みたい衝動に駆られますが、さすがにスタッフなのでグッと堪えたのでした。
お次に住民票交付式が行われますが、今日の久慈ありすさんは乗務のため出席出来ないそうで(笑)、代わりに生みの親とも言えるトミーテックの森山氏に交付されました。そのあと一呼吸おいてイラストコンテストの表彰式が行われましたが、その時間は遅めの昼食を食べていたので見ることは出来ませんでした。あとで確認しておきましょう。
昼食を終え、昼のイベントのラストを飾る「全国鉄道むすめサミット」です。今回はトミーテックの森山氏と銚子電鉄の鈴木氏、栗橋商工会の柿沼氏の3名でパネルディスカッションです。テーマは「キャラクターを使った街興し」ということで、大元であるトミーテック、鉄道会社側が活用している銚子と、鉄道会社を離れ町の商工会が引っ張っている栗橋の事例について意見が交わされたのでした。その合間にはクイズも出題され、簡単な問題から何気に難しい問題、引っ掛け問題まで参加者の(イロイロな意味での)愛が試されていました。
パネルディスカッションも終わり、昼の日程が終わると会場の撤収作業が待ち構えています。会場を元の状態に戻したら、スタッフとしての役割も終わり、あとは本チャンとも言える夜のバースデー記念列車だけです。

やっぱり朝は寒い彡(-_-;)彡

皆さんおはようございます。文化の日をいかがお過ごしでしょうか?
今日は「さんてつ祭り」の当日ということで、昨夜から盛り上がっていました。「駅長さん」たちは、今回ボランティアスタッフとして参加させていただきます。外は寒いものの、天気は快晴そのもので、一日盛り上がって行けそうです。
それでは、今日一日よろしくお願いします!!