おめでとう!久慈ありすさん、永遠の25歳の誕生日!

(このエントリーは4日に綴りました)
さて、ボランティアスタッフは8時30分に車両基地に集合ということで、それに合わせて宿を発ち車両基地に向かいます。着くと事務室に通され、委嘱状の交付と今日のスケジュールを確認します。打ち合わせが終わり、オープニングセレモニーが行われる久慈駅前に移動し、セレモニーの時間を待ちます。時間になり、久慈市長やら商工会長やらの挨拶を受け、三鉄社長やJRの久慈駅長も加わってのテープカットがあり、さんてつ祭りが本格的にスタートしました。セレモニーが終わった所で最初の一仕事をこなし、終わると11時からの駅弁販売のヘルプに入ります。カキやどんこ、アワビをそれぞれ使った3種類の弁当を販売しましたが、まるでコミケの「なのは」ブースばりの勢いで(笑)完売したのでした。
このあとは土風館に移動しますが、時間に余裕が取れるのがここくらいしか無さそうなので、いったん車両基地に行ってみることに。車両基地では昨年と同様のイベントが行われていましたが、部品即売会が何気に熱い状態でした。まさか、旧国鉄気動車のオルゴール付きマイクが出品されていたとは…、しかも、お求め安い値段で…。
そんなこんなで車両基地を後にし、主戦場である土風館に移動します。まずはバースデーパーティーで、社長の挨拶に始まり、ゲストであるMATSUDA98氏の音頭によるハッピーバースデー合唱からローソク吹き消しと続きます。その後祝電披露になりますが、今回は県知事が出席出来ないとのことで電報による参加となりました。うーん、せっかくなので「久慈ありすは県の嫁」的な発言を期待したかったのですが…。会場では久慈ありすさんのラベル付き葛巻ワインが振る舞われ、「駅長さん」としても呑みたい衝動に駆られますが、さすがにスタッフなのでグッと堪えたのでした。
お次に住民票交付式が行われますが、今日の久慈ありすさんは乗務のため出席出来ないそうで(笑)、代わりに生みの親とも言えるトミーテックの森山氏に交付されました。そのあと一呼吸おいてイラストコンテストの表彰式が行われましたが、その時間は遅めの昼食を食べていたので見ることは出来ませんでした。あとで確認しておきましょう。
昼食を終え、昼のイベントのラストを飾る「全国鉄道むすめサミット」です。今回はトミーテックの森山氏と銚子電鉄の鈴木氏、栗橋商工会の柿沼氏の3名でパネルディスカッションです。テーマは「キャラクターを使った街興し」ということで、大元であるトミーテック、鉄道会社側が活用している銚子と、鉄道会社を離れ町の商工会が引っ張っている栗橋の事例について意見が交わされたのでした。その合間にはクイズも出題され、簡単な問題から何気に難しい問題、引っ掛け問題まで参加者の(イロイロな意味での)愛が試されていました。
パネルディスカッションも終わり、昼の日程が終わると会場の撤収作業が待ち構えています。会場を元の状態に戻したら、スタッフとしての役割も終わり、あとは本チャンとも言える夜のバースデー記念列車だけです。