15年目に思うこと

というわけで、今日5月31日は「駅長さん」が今のお仕事に就いてから15年目の節目の日でした。就いた頃は仕事場の最年少でしたが、徐々にそのランクを上げていって、真ん中よりちょっと上といったところまで来てしまいました。思えば「失われた10年」をギリギリ回避する形で会社に入れたのが大きく、もしこれが専門・大学と進んでいたら、たぶん入社試験は狭き門になっていたかもしれません。ここらへんは高校時代に進路担当の先生にお願いして、資料を取り寄せてもらったかいがあったのかもしれません。ま、早い話が、若いうちは猪突猛進で行けば自ずと道が開けるって話ですわ。
で、「若さを封印」した「駅長さん」はどうなんだい?ということですが、好きで就いたこの稼業、石にかじりついてでも離れんぞ!と言いたいところですが、果たしてどうなる事やら。仮に閑職に追い込まれたとしても*1、「自分はこの業界の片隅で生きている」という想いでやっていく気はありますけどね。
梅雨入り前にジメッとしたお話ですが、若さを封印したおいたんの戯言だと思ってください。さて、2012年上半期も最後の直線です、ここから大いにまくって行きますか!?

*1:目下の懸案事項ではなく、遠いけど近いかもしれない将来にあり得そうなお話