なんでも、「けいおん!」って付ければ良いってもんじゃ…(苦笑)

さて12月に入り、映画「けいおん!」の公開まであとわずかになってきました。通勤に使う京浜東北線の中吊りによれば、某写真週刊誌の表紙を飾っていたり、ピンナップポスターが付録になっていたりするんですが、あいにく「駅長さん」は「SPA!世代(笑)」ではないし、サンケイに落とす金も無いので、軽くスルーしておきましょう。で、「けいおん!」の聖地を抱える西側の鉄道会社界隈が俄然盛り上がって参りました!
http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/event/keion/」「http://ktr-tetsudo.jp/news/archives/011503.php」「http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000111143.html
まずは豊郷小学校を抱える近江鉄道が、公開記念のスタンプラリーとその告知ステッカーの車体貼りつけ、記念入場券の発売をします。スタンプラリーは、近江八幡草津で映画を見てスタンプを押し、近江八幡駅でスタンプを押すと抽選で映画のポスターなどが貰えるというものです。ステッカーの貼りつけは2両編成1本に行われますが、運用はランダム(のはず)で、かつ公式サイトでの公開もしていないので、追いかけるのは至難の業かもしれません。でも、出来れば豊郷駅で撮りたいですね。
続いて北近畿タンゴ鉄道でもラッピング列車が運行されます。「え、北近畿タンゴ鉄道で?」となりかねませんが、軽音部の面々が1年生の頃に合宿に行ったのがKTR沿線という繋がりがあったりするんですね*1。こちらは運行計画が公表されるようですが、なにせ路線範囲が広いので乗ったり撮ったりを同時並行で進めるのは厳しそうです。
お次が京都市交通局で、こちらはスタンプ&キーワードラリーが行われます。特製ラリーシートを買って、地下鉄5駅でスタンプを押し、バス停5か所でキーワードを拾います。どちらも良い感じに散らばっているようですが、ねんとか半日で片付くかな?かな?
他にも、叡山電車ヘッドマークや京阪石山坂本線の「けいおん!」電車もまだ走っています。一応、叡電と京阪の追いかけで京都行きの計画を立てていましたが、近江とKTRが入って来たので、もう1回スケジュールを見直して、出来れば「5兎を追う者、5兎を得る」プランを練りたいところです。

*1:本編では車内と丹後由良の橋梁が登場