いつの間にか、方針転換

さて、今年のプロ野球もとっくの昔にシーズンが終わってクライマックスシリーズを待つだけになり、しかも今日はドラフト会議だったりするわけですが、やっぱり指名選手の読み上げは伊東一雄パ・リーグ広報部長*1じゃなきゃ雰囲気が出ませんね。…って、かなりのおっさんホイホイなネタではありますが(笑)。
で、かたや我らが横浜ベイスターズは身売りの危機に瀕しているわけで…。せっかく関内駅の発車メロディまで変えさせて、「夢はでっかくBクラス!*2」と意気込んだものの、結局は定位置の6位で終わりましたからね。これじゃ、「視聴率は水戸黄門(再)、収益は『けいおん!』でしか稼げない」TBSも手放さざるを得ませんわ。で、身売り先は今をときめくDeNAになりそうな雰囲気ですが、ここでスムーズにいかないのがプロ野球界、やっぱり横やりが入りました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111027-00000007-sanspo-base
ドンの一声で白紙に戻りそうな雰囲気…。しかも、『「3球団くらいは反対するんじゃないか。9球団賛成してもダメなんだよ。そのときに巨人がどっちに回るか。オレは護憲論者だから」と、巨人も承認できない可能性も示唆。』とのたまう始末。よくもまあ、5月5日と11月3日に「憲法改正私案」を一面に載せながら言えたもんですわ。ま、日本のマスゴミなんていうのはこんな感じなんで、やっぱり多面的に見る目を養わないとダメなんですね。

*1:またの名をパンチョ伊東

*2:とてもとても、優勝とかAクラスとかなんて、おこがましくて言えませんよ